2001年度支部講演会 報告

中部支部の生い立ちと小野勝次先生

                       本告光男

はじめに

 日本OR学会 名誉会員、中部支部 顧問、の小野勝次先生は8月18日にご逝去されました。享年92才でした。OR学会誌の11月号の冒頭、第2頁に、私の追悼文「小野勝次先生を悼む」と、先生の略歴が掲載されていますので、是非御一読賜りたいと存じます。この中部支部の創設に当たりましては、小野勝次先生が深く関わって下さいました。そして、余所の支部とは少し違った支部として評価されてきました。適当な機会に、発足当時の状況を、私達が元気なうちに、一度、皆さんにお話しておきたいと思っていましたので、「小野先生御逝去のこの機会に、・・・・。」とお願い致しました。

  ところが、この7月にメイテツコムの岩田さんが社長に就任されました。これは大変にお目出度いことであります。そのお祝いもあって、岩田さんに講演をお願いしてあると伺いました。そこで、そのお祝いの足を引っ張るようでは不本意でありますし、私は辞退しようかと思いましたが、そこを大野支部長と岩田社長の御好意によりまして、私の講演を割り込ませて下さいました。このような機会をお与え下さいました、お二方及び関係者の皆さんに厚く御礼申し上げる次第で御座います。 また、小野先生の追悼会が10月13日(土)に催されました。御親族からの御指名もありまして、僭越ではありましたが、私が発起人の末席に加わりました。数学の関係者、陸上競技の関係者、ORの関係者など46名、御親族の方を含め参加者約60名の予想以上に賑やかな追悼会でした。OR学会からは、長谷川会長が参加されましてスピーチをして下さいました。なお、中部支部発足当時の月例研究会で活躍されたORオールド・ボーイも4~5名(平石義則、村手光彦、山田英夫、飯田次夫)参加されまして懐かしい一時でもありました。実は、この中部支部が発足したのは昭和36年10月(1961年10月)であります。 つまり、今年は丁度、中部支部の創設40周年に当たります。この時期に、小野先生のお話をするのも何かの因縁かもしれません。さて、これからのお話を

1.組織の発展過程

2.主な活動

3.大學のOR教育

4.企業のOR実践

5.小野先生の思いで

のように進めて参りたいと思います。

1.組織の発展過程 (1)日本OR学会の創生期

  OR(Operations Research)は皆さん御承知の通り、第2次世界大戦を通じて、イギリスで生まれて、アメリカで育った、と云われてれています。我が国のORの始まりは、戦後可成り経った1952年(昭和27年)1月にアメリカから渡ってきたと云ってよいと思います。 つまり1951年(昭和26年)7月に「PhilipM.Morse,George E.Kimball:Methods of Operations Research」の発行改訂版がJohn Willey社から出版され、その本が1952年(昭和27年)1月にW.Edward Deming博士から日本科学技術連盟に3冊寄贈されました。これが日本にORが入ってきた始めであった、ということです。その本は  防衛庁陸上幕僚監部多田和夫 氏 始め防衛庁OR班

  総理府統計基準部   中原勲平 氏、

等によつて翻訳され、日本語版が「オペレーションズ・リサーチの方法」と云う本として昭和30年 9月に日科技連から出版されました。日科技連は東工大の河田龍夫先生を委員長とする研究委員会を設けて、この本の研究会を発足させました。これが我が国における組織的なOR研究の始まりであります。 (2)任意団体 日本OR学会発足  1957年(昭和32年)6月15日 日本OR学会は、今申し上げた委員会が中心になり、河田研究室で設立の準備を進め、昭和32年 6月15日に会員数305名の任意団体として発足しました。学会の機関誌は2種類でした。「経営科学」=和文の論文誌と会誌を兼ねていました。それと、「Journal of the Operations Research Society of Japan」=英文の論文誌を出していました。

 この頃、小野先生は研究室にOR学会から機関誌が送ってくるので、誘われていることを認識はしていたようですが、結局お断りになっていたそうです。一方、中部電力では小生が昭和32年 4月に静岡支店から本店の企画室組織担当に転勤しまして、ORらしき仕事を既に始めていました。 

(3)中部支部の発足 1961年(昭和36年)10月昭和36年10月、中部支部の設立総会を栄町の電通ビル4階のホールで開催しました。本部の研究発表会と前後して行いました。当時の会員数は500人位だったと思います。

  運営委員

   支部長  清水勤二     名古屋工業大学長
   副支部長 小野勝次     名古屋大学 理学部 数学科 教授
        梅田俊雄、    中部電力 取締役企画室長
        西沢 勇、    中日新聞 企画室長
        清水       中産連理事長
   幹事会
        中産連      天野菊夫事務局長
        名鉄       村手光彦企画室長
        東邦ガス     藤波 健氏
        中部電力     本告

だったと思います。

   一 般(よく参加された方)

       榎本久徳、中村淳一、平石義則、村田秀雄
   事務局

       事務局は中部産業連盟に引き受けてもらいました.

中部支部の創設については、文部省経由で名古屋工業大学の清水勤二先生(元文部省の大學局長)に働きかけがありました。一方、中部電力の梅田俊雄取締役に国鉄の審議室長横山勝義氏、東工大 松田武彦助教授から働きかけがありました。その経緯には中部電力が、その頃既にORを実践していましたし、私はこれらの方々と面識もありました・・・・・・・・・・・・・

  日本生産性本部の「アメリカORの調査団」 昭和34年?が派遣された。

メンバーは松田武彦氏(東京工大助教授)、横山勝義氏(国鉄審議室長)、山口英治氏(信越化学)、梅田俊雄(中部電力取締役企画室長)、・・・・・・・・・・報告書を出さなかった調査団で有名でしたが、なかなか息のあった調査団でした。清水先生は、支部の中身を作る牽引役として、小野先生に参画するように口説かれました。清水先生は、よく「私は専門家ではないから詳しいことは分からないけれど、日本の将来のために、育てなければならない学問だそうだ。」と言っておられました。清水先生の殺し文句は”日本の将来のために、育てなければならない学問”でした。小野先生は「清水さんとは長い付き合いだし、義理もあるし、まあ月に1回位集まって、話を聞く位なら何とかやれるだろう」と云われて、また支部長はいやだ、と云われて、副支部長をお引き受けになりました。それから3年後、昭和39年に、清水先生が亡くなられまして、その後、支部長をお願いしました。その時、こんなことを話されました。産学協同のある会合で清水先生と一緒になられて、その帰りの車の中で清水先生が「小野さん、この地方のORを育ててやってください。」と何かしんみり云われたそうです。そこで、小野先生は清水先生の家の前で、「やあ!、今日は清水さんの遺言を聞いて、お別れだな!」と冗談を云って別れたそうです。それから1週間後に清水先生が急死されました。小野先生は「本当の遺言になってしまつた。もし、これを断ると清水さんが化けてくるかもしれないな!」と何かしんみりしておられました。それから、会長に就任される迄の、7年間(昭和39~46年度)支部長をやって下さいました。

(4)社団法人 日本OR学会として再発足 1972年(昭和47年)5月23日大學でも、特に大学院ですがORを教育するようになり、会員数も2000名を越えましたので、正式に社団法人として登録することになりました。そのために助走期間を設けて、賛助会員・一般会員の増強、知名度向上の運動を展開しました。 1967~68年(昭和42~43年) 土光敏夫会長(東芝社長理事会にもよく出席されました。質素な暮らしぶり、誠実さ、に感銘を覚えました。主として東芝系の会社を賛助会員に勧誘されました。

 1969~71年(昭和44~46年)小林宏治 会長(NEC社長)

チッポケな学会で上品なことばかり並べていたら、何れ財政的に潰れてしまいます。「会員数を5000名以上にしないと財政的に成り立ちませんよ!」と督励されました。主としてNEC系の会社を賛助会員に勧誘されました。 このように助走期間には、財界の大物に座って頂きました。その後を受けて、社団法人学会の初代会長には小野勝次先生に座って頂きました。会長の人事は難しかった記憶があります。

(1)なりたい方が何人か居られましたが、あちら建てれば此方が建たず、凝りが    出来ては将来に禍根を残しますし、・・・・・・  (2)それともう一つ、その次の会長の時にIFORSの国際会議を日本で引き受ける事が決まっていましたので、その準備のために1億円程の寄付金を集めなければならない.と云う問題がありました。私は寄付金の問題は別として、静岡大学の学長を任期満了で退任される予定であった、小野先生に白羽の矢をたてました。その読みは(1)一見、ORとは無関係・・・・・・・ORを専門としていない。

(2)数学出身のOR先生は数学の大御所として一目おく!

(3)工学部出身のOR先生は計算機の草分けの先輩として一目おく!小野先生は昭和29年5月、45才の若さで、計算論理の研究で日本学士院賞を受賞されています。

と云う読みでした.この案はOR学会廻りに対しては説得力がありましたが、肝心の小野先生がなかなかウンとは言われませんでした。私の事情説明を先生は何時も聞き置くだけでした。特に、”国際会議の寄付金集めなんて、僕がやるとね、集まるものも集まらなくなるよ!”・・・・・・・・・・・・・・・・・と云っておられました。結局、小林宏治さんを動かして、口説きに成功しました。IFORSの寄付金集めについては、小林さんが、”財界の我々が引き受けるから、小野先生には面倒かけません”と説明されました。その結果、寄付金は乞食をしないで経団連の事務局から大企業に半ば割りあてるようにして集めました・・・・・・・・・・。
   会 長  小野勝次先生(名大)、
   副会長  近藤次郎先生(東大)、
   副会長  横山勝義氏(国鉄)、
   副会長  三上 操氏(九大) 

その他、理事12名。

  私は小野先生の鞄持ちとして46~47年度の無任所理事を担当しました。この法人化を推進するために、当時、東亜燃料(第1回のOR実施賞受賞)に居られた小田部 齋さんが縁の下の煩わしい仕事を精力的にやって下さいました。彼は水面下の功労者でしたが、残念ながら早く亡くなられました。 

2.主な活動    
(1)賛助会員の増強
(a)企業の勧誘                                支部発足当時、清水先生は企業を廻り、広く賛助会員を勧誘されました。その功績は大きかつたと思います。中電の梅田企画室長のお供をして私も何件か廻りました。この地方の賛助会員は、当時、余所の支部に比べてダントツで多かったと思います。殆どこの時期に先輩達が、汗を流して勧誘された成果であります。最近、トヨタ自動車始め退会が増えていると聞きますが、何か一抹の寂しさを感じています。 
(b)珍しい賛助会員

賛助会員の名簿に愛知県警察本部の名があります。何時の時期か? 忘れましたが、渡辺さんとおっしゃる県警本部長の時代です。この本部長は良きORの理解者でした。多分、日科技連の「オペレーションズ・リサーチの方法」の研究会に参加しておられたように思います。東新町の中電ビルの近くで、お年寄りが市バスに牽かれる不

幸な事故がありまして、何故かもう覚えていませんが、それが御縁になって渡辺本部長からお呼びがありました。名工大の真鍋先生と会いに行きました。その時、「交通問題にORの知恵は必要と思いますので、学会の中部支部として協力してください ・・・・・・・・・」、と云う御挨拶がありました。それから交通警察のお回りさんが、研究会にも参加するようになりましたし、賛助会員にもなって頂きました。私と真鍋さんと手分けをして、県警本部に講演をしに行った事があります。そして、確か、その年のクリスマスに、本部長名で3階建ての豪華なクリスマス・ケーキが拙宅に届けられました。しかも征服のお巡りさん2人がパトカーを横付けにして、運び込んだそうです。家内がビックリしていました。とても食べ切れませんので御近所に配って廻りました。なかなか粋な本部長さんでした。・・・・・・・・・・こうゆう賛助会員は特に大事にして頂きたいと思います。
(2)月例研究会

中部支部の特色は何と云っても、月例研究会でした。この研究会は、みんな裸で話し合うことをモットーにして、企業秘密などについての仁義は守る事にしていました。研究は、主として企業から今抱えている問題について説明して、皆で質問し意見を言うやりかたでした。時には飛田先生や依田先生、その他の先生の講義もありましたが、これは何処の支部でもやっておられたと思います。この研究会によく参加された方々は、

  大學:依田 浩先生、飛田武幸先生、日比野政彦先生、真鍋龍太郎先生。
  企業:名鉄、東邦ガス、中部電力、三菱自動車、三菱重工、日本碍子、NTT。

研究会によく出ていたメンバーは、

  名鉄 村手、藻利、岩田。東邦ガス 藤波 健氏、中部電力 本告、榎本、田  中、久野。三菱自動車 山田英夫。日本碍子 飯田次生。神鋼電機 平石義則、三菱重工 中村淳一、その他 村田秀雄、と云ったメンバーで、これらの皆さんとは、今でもお付き合いをさせて頂いています。その、討論の中で、「昔からの諺にも、科学的にはウソを云っているのがあるね!気をつけないと!・・・・ 

・・・・・」と云う話から、・・・・・・

例えば、僕が小学校の1年生か2年生の頃だったと思うけれども、達磨の絵に「七転び八起き」と書いてあって、先生がそれを見ながら、くどくどと説明するもんだから、僕は”達磨は平生寝ているんだ!”と云ってやった。そうしたら酷くしかられたね!また、こんな話もされました。、「僕が小学校の5年生か6年生の頃、歴史の時間だったと思うね、日露戦争の日本海海戦の話だった。先生が、東郷元帥は”百発百中の砲1門は、よく百発一中の砲100門に対する”」と云われた、・・・・・ ・・・と言うもんだから、僕はね「ウソ!、それじゃ勝負にならないょ、1回打ちあったら、お終いじゃないか?」と言ったの・・・・・・・・・そうしたら”軍神の言われたことに、何と云う不謹慎な!”って、散々叱られたことがあったよ!・・・・・・・・・・等。先生は少年時代、既にランチェスターと同じような観察をして居られたようです・・・・・・・・?

(3)OR入門コース

 事務局の天野さんから”本部の交付金だけでは完全な赤字になります”と云われまして、PRと金集めのためにOR入門の講習会もやりました。その利益金と支部賛助金で支部の別会計を作り、現在も引き継いでいると思います。この別会計があったからこそ、月例研究会も運営出来たのでありまして、これがなかったら干上がっていたでしょう。しかし、これが本部にバレて、「本部の会計に組み入れるべきである。」と開きなおられて困ったことがあります。小生が、月例研究会を継続するためには、本部の交付近だけではやっていけないことを、説明に参りまして、黙認して貰ったことがあります。OR学会の場合、関東支部が無くて、東京、を始め関東一円は本部直轄になっていますので、本部の人達は支部の運営がどういうものかよく分かっていないようでした。OR入門コースには小野先生がよく聞きに来られました。また、よく質問もされまして私達はタジタジとすることもありました。しかし、説明者の面子を潰すようなことは絶対になさいませんでした。例えば、「僕はね、受講者にとって分かりやすくするための質問をしているのだから・・・・・・・・・・悪く思わないで」といった調子でした。講義の中で、これチョットやばいな? と思うとすかさず質問が飛んできました。

 

3.大學のOR教育  

(1)名古屋大学工学部

電子工学科の宇田川かね久教授、福村晃夫助教授、伊藤紀子助手のグループがORの研究をされ、電気・電子工学の学生に講義もやっておられました。「国沢、宇田川:オペレーションズ・リサーチ入門、広川書店、37年9月15日初版」があります。また、中部生産性本部主催の、宇田川研究室による、一般企業への”OR入門コース”もやっていました。小生は宇田川先生からの依頼で「遮断機の点検周期の問題」等の事例について講義したことがありました。小生の福村先生との御縁はここからだったと思います。宇田川先生は個性豊かな方で、中部支部の活動にも合流するように調整を進めていましたが、若くして急死されました。創生期の関係者から期待されていただけに惜しい先生でした。その後、宇田川先生の研究室が無くなりまして、福村先生は情報処理の方面に移っていきましたし、伊藤さんは中国地方の大學に転出されました。

(2)名古屋大学理学部

数学科 小野勝次教授

ORの教育はやっていませんでした。

(3)名古屋工業大学

依田 浩教授が、統計学の講義の傍らQCやORの講義をやつておられたと思います。研究会にも時折出席されました。 

4.企業のOR実践   

当時、私は中部電力にいましたので、中部電力のお話で代表させて頂きます。中電は、先ほど申し上げましたように昭和32年 4月からORらしきものを私が始めていました。それは、会社の組織を企画する仕事の一貫として、例えば、水力建設所の要員数を推定する計算式を作ったり、また、それを全社の標準要員算定式に発展させて、全社の要員の膨張をセーヴする仕事など、をやっていました。さらに、私の手法を通産省が電気料金のコストに占める修繕費を査定する方法に取り入れる等、段々とORの仕事の方が本業になっていきました。配電部、工務部などの業務主幹部門からの受注が多くなってきましたので、昭和35年だったと思います、企画室長直属のORグループを組織しまして、小生の他に榎本久徳氏(名大数学34年入社)を常勤で加えて貰いました。戦力も強化され、いろいろな問題を手がけるようになりました。例えば、昭和34年9月には伊勢湾台風が襲来しまして、中部電力も大変な被害を受けました。そこで台風防災についてのORの問題を提案しました。そのために名古屋気象台、気象庁観測部統計課、気象研究所の協力を得ました.小野先生も力を入れて相談にのって下さいました。

(a)台風の被害予報

台風は地震の場合と違って、事前に情報が入ってきますので、それに対する準備が有る程度出来ます。場合によっては被害を減らす事も出来ます。復旧作業を先回りして準備する事も出来ます。しかし、当時、気象庁でも台風の進路、プレッシャー・プロフィールの変化については数値予報は不可能でした。あれから42年経た現在でも成功していません。低気圧の風のモデルだけ作って、被害予報は諦めました。(b)台風防災ゲーム・・・・・台風モデル昭和36年実施。

 1)従来の訓練はセレモニー的であって、頭の訓練になっていない!予め決められ  たシナリオに沿って動くだけ!

 2)「非常事態の組織管理規定」を企画する材料を作る必要があった現行規定の何  処をどのように変えるか?非常時災害時の権限下部委譲をどのように定めるか?(c)電柱の保守基準の見直し

 1)電柱取り換え基準の経済的最適化

   電気工作物規定との関連で不採用になりました。
 2)電柱点検基準の経済的最適化

   年間2~3億円の経費節減を実現しました。この仕事は、気象学に関して当   時、気象研究所の高橋浩一郎氏(後に気象庁長官、台風についての国際的な学

   者)の、御指導を得ました。            
(d)PERTによる火力発電所の点検工期の日程管理昭和39年頃でしたが、6~7億円/年の経費節減が出来たと評価されました。この問題については、他の電力会社も同様の事情でしたので、即採用で、中部に習いましたので、電力9社の合計ではその数倍と評価して好いでしょう。      
(e)東海3県の工業配置問題・・・・・・・・・・・・・・・・・中経連

(f)送電系統計画の最適化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・企画室
(g)電力供給予備力の必要量・・・・・・・・・・・・・・・・・・中央協議会
(h)中地域の水力開発計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・中地域協議会

(i)ロックフィル.ダムの盛り立てシミュレーション・・・・・・・建設部
(j)資材配給センターの設置について・・・・・・・・・・・・・・資材部
(k)従量電灯需要家のアンペア・ランク別の構成比率の推定・・・・営業部その他、大小60件以上の仕事をやつてきました。やがて、昭和52年にOR学会の「実施賞」が制定されまして、中部電力は昭和54年に、第3回OR学会「実施賞」を受賞しました。「[参考]平成12年 日本ガイシさんが第25回OR学会「実施賞」

を受賞されました。」中部支部のために、おおいに、意を強くしました。名鉄さんも、月例研究会に色々な問題を持ち込んで居られました。その辺のところは後ほど岩田さんからお話があると存じます。

 

5.小野先生の思い出     

(1)研究会では理想的な聞き役

 何時も、小野先生一流のチャチャを入れながらの独特の聞き役ぶりでした。先生は時には私達の問題について、その”型”を鏡に映し出す役をして下さいました。また、時には発表者の問題意識を、ひっくり返してしまうこともありました。なお、本部の研究発表会でもよく聞いておられました。若い人の研究には、後から手紙で激励したりされました。貰った方から、”本告さん、名古屋の小野勝次さんてどんな人?”と私も尋られたことがあります。私が”これこれですよ!”と説明しましたら”わぁ!こりゃ光栄だ!家宝にしてとっておこう”とはしゃいでいました。この方にとって大きな励みになったことと思います。支部発足当時の研究発表会は、”ORをやっている同志の語らい”というような雰囲気がありました。さて、小野語録と云いましょうか、先生がよく云われた言葉を紹介しますと(a)科学は万能ではない。ORも然り、問題によつては経験による感の方が余程好い結果 を出す。

(b)問題の研究と手法の研究は車の両輪でなければならない.
(c)「手法の研究は重要な仕事である」これを否定はしない。しかし、・・・・・ ORの手法を知っていれば、何でも解決出来ると思ったら大違いだ。
(d)明日の問題を1ケ月かかって精密に計算しても意味はない。ラフでも好いから与え られた時間での判断をだすこと。

等であります。

(2)”型”への拘り 小野先生は陸上競技に科学を取り入れた方として、陸上競技の世界からも感謝されていますし、そう云う著書もあります。先生は針金で、競技のある決定的瞬間の骨組みを作って、それに粘土で肉付けをした人形をよく作っておられました。そして間接の角度を変えたり、力学の計算をされたり、・・・・・・ハードル、走り高跳び、競歩、・・・・・・・・・・、総て合理的な型があるものだとおっしゃいました。それと同じように、問題のモデルの”型”に拘りました。問題のカラクリを観察して、そ

の”型”を取りだして、モデル化する仕事は、ラッキーな場合は、LPや待ち行列のような”標準モデルの型”に到達(25%)します。しかし、多くはその問題についての固有の”個別モデルの型”を探らなければなりません。また、”標準モデルの型”に嵌っても、その前後で”固有モデル”を貼り付けて、現実に近づける場合が大部分です。先生はその”固有モデル”について現実をピタリと表現する”型”について拘りました。・・・・・・・・・・・同じ型の問題が沢山出てくれば、それが手法になっていくわけです。その観察は手法の研究者にとっても実は大事なことであります。

(3)コンピュータについての御造詣

(a)日本学士院賞(昭和29年 5月、)45才で受賞されました。テーマは確か、「電気統計機の計算論理・・・・・・・・  ・」、忘れましたが、2進法の計算論理に関するもので、あったと聞いています。フォン・ノイマンと同じ頃に、同じような研究をやっておられたそうです。

(b)電子回路の信頼性についての警告

電子回路で有名な東大の山下英男先生と研究をされたことがあります。電子回路の信頼性についてもよくご存じでした。シミュレーションの計算など、大規模な計算の、結果が正しいことをどのようにして確かめるのか?等、われわれはよくからかわれました。小野先生のコンピュータについての語録は

 1)コンピュータのこけおどしに乗るな!

   コンピュータで計算したから信用出来る、と思わせる・・・・・ウソ
 2)ハードウェアーを信用するな!

   電子回路だって絶対なんてことはありえない
 3)ソロバンを2人の丁稚にやらせる・・・・・・・2重回路の思想。   人命にかかるような計算は、2人の丁稚にやらせる!等でした。私は小野先生のこれらの警告によって、助かった経験があります。中地域(関西、中部、北陸、電発)の電力広域運営のために、中地域協議会があります。中部電力がその当番会社の時に、水力の長期開発計画について私達が参画したことがあります。この問題はDPの”型”にモデル化しました。昭和37年頃でしょうか?もう時効でしょう・・・・・・・・・・・・・モデル化と計算の粗筋は私と榎本さんの合作で、プログラムは榎本さんが作りました。当時、日本には1台しかなかった三菱原子力のIBM7090を電力中央研究所(1時間/週)経由で使用しました。ところが、計算結果は何回やり直しても、乱数表を引いているような数列が出てきまして、大変困ったことがあります。毎日ソフトウェアを疑って、書き変えては試行錯誤を繰り返して、何日か経ちました。もう限界であると諦めて、中地域の事務局に「私達の手には負えません」と謝りました。しかし、私は白旗を担いで帰るのが悔しくて、考えているうちに小野先生の警告を思い出しました。
 1)コンピュータのこけおどしに乗るな!

   世界の7090か ! 天下の7090か?
 2)ハードウェアを信用するな!

   トランジスタの品質など・・・・・・絶対とは言えない

 3)2人の丁稚の話

   パリティ・チェックはやっているだろうが、何処にどのように入れているか?そこで数日間に実行した計算のジャーナルを集めて、共通している事柄を考えてみました。

(a)何れも計算結果は乱数表を引いているみたい

(b)何れも深夜に実行している
(c)メインテナンスは朝の運転開始の直前にやっている

また、トランジスタには、温度特性によるバラツキがありますが、何時もヒートした状態の時に計算をやつていることに気が付きました。そこで、三菱原子力の運転の責任者に、私の意見を説明して「明日、私は白旗を担いで帰るけれども、1ケースでいいから、明日の朝、一番で実行して貰えませんか?」とお願いしました。ところが、”天下の7090に限って、そんなことはあり得ない!”と云って拒否されました。やむなく、IBMに手を回して、朝のメインテナンスの中で、三菱に受け渡す前に、入れて貰うように頼みました。IBMの連中は、三菱原子力に見つからないようにやってくれました。それらしい計算結果が出ました。全ケースご正解でした。私は早速、中地域の事務局に計算結果を報告して、降伏を撤回してもらいました・・・・・・・・・・三菱原子力の運転責任者には、「私が疑った通りでした。三菱原子力さんはどんな計算をおやりになっているのか知りませんが、これで日本の原子力は大丈夫なんでしょうかね! 」と捨てぜりふを残して、意気揚々と帰りました。この後、

三菱原子力は大変だったそうです。さもありなん!!(この件については、面白い裏話がいろいろありますが、本題からは外れますので割愛致します)また、中地域協議会の作業班は、この仕事の報告書に 「この計算にはIBM7090を使用した。」と一行書きたい、と主張しました。・・・・・・・・・・・・私は「よせ!!」と云いましたが・・・・・・・・・印刷された報告書には書いてありました。全くお笑いぐさです!!小野先生にも、この件は詳しく報告しました。先生はニコニコ笑って「良く気が付いたね!」と言って、喜んで下さいました。 

 むすび

  私達は、小野勝次先生からこのように目に見えない大切なものを沢山頂いてきました。また、冒頭に申し上げましたように、今年は中部支部の発足40周年に当たります。今日は、これらの小野勝次先生から頂いたものを、また、支部発足当時の隠れた話題等を皆さんに引き継ぐつもりで講演をさせて頂きました。十分に意を尽くせたかどうか、それは自信がありません。しかし、昔から温故知新と云われています。これからの学会の運営に、また皆さんのお仕事に、参考にして頂ければ幸いであります。

  御静聴感謝致します。長時間、有り難う御座いました。

日本OR学会中部支部ニュース 平成13年度 第4回

研究会,講演会のお知らせ

第2回中部支部研究会のお知らせ

 日時:平成13年11月29日(木),午後5時-7時

 場所:名古屋工業大学 2号館3階F3教室

 題目(1):「協力ゲームにおける貢献度に基づく解概念とその応用」
 講演者: 鶴見昌代 (大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻)
 概要:協力ゲーム理論の重要な解概念である Shapley値は,各意志決定者が順列にしたがって協力関係を形成していくと考えられるとき,各順列が等確率で生じるという前提での順列に基づく貢献度の期待値として定義される.また,Banzhaf 値は,各提携が等確率で生じるという前提での提携に基づく貢献度の期待値として定義される.しかしながら,現実社会の問題においては,提携や順列のような貢献度を測る基準が等確率で生じると考えることが妥当でない場合も多い.

そこで,本研究では,いかなる基準に対しても貢献度の期待値の形で解を与えるような,より一般化した解概念を提案する.さらに提案した解を基準化することによって新たな解を構成し,その解と基準化する前の解に対して共に公理化を行った後で,従来の解との関係について明らかにする.最後に,本研究で提案した解を用いて,実際の日本の参議院における各政党の影響力についての評価を行う.

 題目(2):「顧客から見たOR」
 講演者:橋本日出男(南山大学総合政策学部)
 概要:世界銀行のエコノミストであった著者が、世銀の仕事をしていく上で、ORをどのように使ったかについて述べる。具体的には、Linear and Nonlinear Programming, Linear and Nonlinear Complementarity Programming, Integer Programming, Dynamic Programmingなどの、一国ないし数ヶ国経済の応用一般均衡分析、空間均衡分析、一次産品市場分析、貿易・投資・資源問題分析への適用について考察する。

定例講演会のお知らせ

 日時:平成13年12月8日(土)午後3時-午後5時
 会場:株式会社メイテツコム 本社 第3,4会議室

 講演者と講演題目:
 元中部電力 情報システム担当支配人,愛知工業大学元教授 本告 光男
       「中部支部の生い立ちと小野勝次先生の思い出」

 株式会社メイテツコム社長 岩田 怜
       「OR雑感」

 会場への行き方:名鉄グランドホテルのエレベーターの向い側にあるエレベーターに乗ります。10階でエレベーターを降りたら、左手側にある「太平洋フェリー」の壁文字に向かって歩き、右へ曲がります。そのまま真っ直ぐ行くと、左手側に弊社(メイコム)の来客用受付があり、さらに真っ直ぐ行くと右手側に会議室があります。当日、10階まで来ていただければ、会場がわかるようになっております。

懇親会のご案内

 定例講演会の後に懇親会を行います.

 懇親会:平成13年12月8日(土)午後5時以降(詳細な時間は未定)
 場所: うな善(メルサグルメ館南向え)052-551-5235
 会費: 6,000円ぐらいとなります.
 料理: ミニ会席料理(小さいなべものが付きます)

 参加される方は,下記当て電子メイルまたはファックスで11月中にお知らせ下さい.

中村 正治
e-mail PFA00744[at]nifty.ne.jp
FAX 0594-46-8053

報告 平成13年度支部講演会

 講演者:日本ガイシ株式会社 人事部 人材開発担当部長
      飯田 次生氏

 日時:  平成13年9月29日(土)午後2時~午後4時
 場所:  名古屋工業大学2号館3階301号室(F3講義室)

 講演内容:今年度の支部講演会は,第25回日本OR学会実施賞授賞記念講演会と題して,受賞された日本ガイシ株式会社(以下NGK)の人事部人材開発担当部長飯田次生氏に講演をお願いした.

飯田氏のご講演は,NGKの歴史に始まった.1919年,日本陶器の碍子部門が独立して日本碍子(株)が設立されたのが始まりで,以来80年以上にわたり,電力,セラミックス,エンジニアリング,エレクトロニクスの各部門において,研究・製品開発が行われてきた.ORがなかなか企業に浸透しない日本にあって,NGKにおいてORが積極的に活用され始めたのは30年以上前であり,企業におけるORの黎明期を築いたと言っても過言ではないだろう.

現在では,かなり多方面でORの手法が使われているとのことであり,主な14項目について紹介があった.その中でも特に「原材料・燃料の在庫管理」「主要原料の置き場サイズ最適化」「製造工程シミュレーション」「標準原価設定の分析とシミュレーション」「AIを用いた生産計画システム」「製品積上げ時の平行度解析」について詳細な説明があった.在庫管理においては,輻輳する目的関数の設定と需要予測や調達期間管理が重要であり,これらの不確実な要素をうまくモデルに反映することが難しいとのことであった.また,現場において対話型シミュレーションソフトなどを用いて分析を行うようになったものの,モデル構築技術の困難さが現在のところネックになっているとのお話もあった.

最後に,ORを一部の研究者のものだけにせず,理論的研究に加えて積極的に応用研究に取り組み,ますますORが企業へ浸透することを願ってやまない,と語られた.さらに,企業においてOR的発想は非常に重要になっており,ORの知識のある人材が必要とされていることを付け加えられ,講演を終えられた.これからORを学んで社会に出ようとしている学生にとっても,また,大学でORを教える教員にとっても刺激のある講演であった.

日本OR学会中部支部 事務局
名古屋工業大学生産システム工学科内
大鋳 史男
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町
TEL 052-735-5393
FAX 052-725-5401
Email ohi[at]system.nitech.ac.jp

日本OR学会中部支部ニュース 平成13年度 第3回

事務連絡

(1) 日本OR学会中部支部メイリングリストのお知らせ.
 日本OR学会中部支部のメイリングリストが構築されています.アドレスは,次のようになっております.
        or-chuubu[at]iq.nanzan-u.ac.jp

(2) メイリングリストへの登録のお願い.
 郵送による支部ニュースの配送は,経済的な問題だけでなくかなりの労力を必要とします.そのため,郵送による支部ニュースの配送は,年数回に限定せざるを得ません.
 一方,電子メイルによる配送は,速報性にとみ,随時,支部会員に最新のニュースをお知らせできます.
 今後の支部ニュースは,このメイリングリストを利用した電子メイルと郵送とで配送いたしますが,できる限り電子メイルによる配送を行いたいと考えております.
 電子メイルによる支部ニュースの配送に御協力いただける方は,事務局宛(ohi[at]system.nitech.ac.jp)電子メイルでご連絡をいただきたくよろしくお願い申し上げます.
 また,支部会員間の迅速な情報交換にこのメイリングリストをご利用いただければ幸いです.

(3) 中部支部のインターネットホームページのURLは以下のようになっております.
    http://www.iq.nanzan-u.ac.jp/members/ano/orsj/orsj-chubu.html

 支部のニュースは,随時このホーム頁にも掲載されます.

(4) 支部ニュース掲載記事のお願い.

 支部ニュースに掲載を希望される記事がありましたら,電子メイルで事務局までお送りください.

研究会,講演会のお知らせ

第25回日本OR学会実施賞授賞記念講演会

講演者: 日本ガイシ株式会社 人事部 人材開発担当部長  飯田 次生

日時:  平成13年9月29日(土)午後2時-午後4時

場所:  名古屋工業大学2号館3階301号室(F3講義室)

講演題目:日本ガイシにおけるOR活動奮戦報告

講演概要:この度,当学会中部支部長の名古屋工業大学・大野先生の大変なお骨折りとご指導により,当社が2000年度の第25回日本OR学会実施賞を授賞いたしました.
 当社におけるOR的?活動は,内容はともかく,歴史的にはかなり古く,システム部門を中心として組織的に1960年代後半からはじめております.
 内容的には,システムエンジニアリングの一環としての主要原材料の在庫管理にはじまり,各種不良解析,需要予測,生産計画,損益シミュレ-ション等とかなり多面に亙っております.
 今回の当報告では,過去扱ってきた主に製造業特有の様々な問題の概要とそのアプロ-チのプロセスの一端をご紹介したいと存じます.
 併せて,QCやIEに比べて,近年じり貧?状況にある「実業界でのOR活動」のあり方にも言及できたらと思います.
日本ガイシのインターネットホームページのURL: http://www.ngk.co.jp

報告 2001年度第一回中部支部研究会

 7月26日(木),午後5時より名古屋工業大学F3教室において,2001年度第一回中部支部研究会が開催された.今回の講演者は2名.

 最初は南山大学数理情報学部の尾崎俊治氏で,タイトルは「発注取替えモデルについて」.これは本年6月のフランスでの発表に基づかれたものである.まず黒板を用いて本講演の土台となる年齢取替問題の説明から入られ,最適取替年齢を求めるには期待費用最小化とアベイラビリティ最大化の2つのアプローチがあることを示された.約20分後,本講演の主題に入る.発注取替モデルは,アイテムの故障直後には取替えができず,取替えには遅れを伴うモデルの1つで,その目的は在庫が許された下での,コスト有効性(Cost-Effectiveness)を最大にする在庫発注及び取替時点を求めることにある.従来の取替モデルを一般化したモデルであるため,従来のモデルにおける最適取替年齢だけでなく,取替部品の在庫期間も決定せねばならない.得られた結論は,ある条件の下では,最適在庫期間はゼロまたは永遠に,となる.すなわち,取替部品は在庫を持たないか,永遠に持ち続けることが最適政策となり,結果として従来のモデルに帰着されることを示された.

 続いて京都大学大学院情報学研究科の梅谷俊治氏.氏は「段取り替えを考慮したカッティングストック問題に対する列生成法の提案」をテーマに講演を行った.カッティングストック問題は,素材産業においてしばしば現れる組合せ最適化問題のひとつである. 本講演では,カッティングストック問題を線形計画問題の拡張として捉えた従来研究の流れを解説した後に, 提案手法について説明が行われた. 提案手法に関しては, メタ戦略に基づくカッティングストック問題のアプローチにおいて, 近傍の構築および探索の効率向上の手法を中心に説明が行われた.発表後には, 提案されたアルゴリズムの多次元の問題への応用などについて多数の質問があり,また,実際にどのような場合において段取り替えが生産コストに大きく影響するのかについて,活発な議論が行われた.

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日本OR学会中部支部ニュース 平成13年度 第2回

事務連絡

(1) 日本OR学会中部支部メイリングリストのお知らせ.

 日本OR学会中部支部のメイリングリストが構築されています.アドレスは,次のようになっております.
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(2) メイリングリストへの登録のお願い.

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 一方,電子メイルによる配送は,速報性にとみ,随時,支部会員にお知らせしたいことをお知らせできます.
 今後の支部ニュースは,このメイリングリストを利用した電子メイルと郵送とで配送いたしますが,できる限り電子メイルによる配送を行いたいと考えております.
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 また,支部会員間の迅速な情報交換にこのメイリングリストをご利用いただければ幸いです.

(3) 中部支部のインターネットホームページのURLは以下のようになっております.
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(4) 支部ニュース掲載記事のお願い.

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研究会,講演会のお知らせ

(1) 中部支部第一回研究会のご案内

  日時:  7月26日(木) 午後5時~7時
  場所:  名古屋工業大学 2号館 301(F3)教室

  講演者1: 尾崎俊治 (南山大学数理情報学部情報通信学科)
  タイトル:「発注取替えモデルについて」
  講演概要:発注取替えモデルはランダムに故障するアイテムについて,唯1つの在庫が許されるとき,発注および取り替え時期を決定するモデルである.よく知られた取替え問題を拡張・一般化したモデルであり,多くの研究がなされている.本講演においてはコスト有効性(Cost-Effectiveness)を最適性の判定基準とするモデルについて議論する.ある条件の下で最適発注取替え政策が存在し,その解析解を求める定理を与える.

  講演者2: 梅谷俊治 (京都大学大学院情報学研究科)
  タイトル:「段取り替え数を考慮したカッティングストック問題に対する列生成法の提案」

  講演概要:カッティングストック問題は,定型の素材(ストック)から様々な大きさの製品を顧客の注文に応じて切り出す問題であり,切出しにかかる総費用(材料費,人件費,設備費,在庫費など)の最小化を目的とする.1つのストックから切出す製品の組合せはカッティングパターン(以下,パターンと略す)と呼ばれる.材料費の最小化を目的としたカッティングストック問題は,容易に線形計画問題に定式化できる.しかし,実行可能なパターンを全て列挙すると線形計画問題のサイズが製品数の指数オーダになるため,実際のアルゴリズムでは適用される見込みのあるパターンのみを線形計画問題の入力として与える必要がある.GilmoreとGomoryは線形計画問題における潜在価格の情報を用いて,暫定解を改善する見込みのあるパターンを逐次生成する列生成法を提案し,材料費の最小化を目的としたカッティングストック問題を効率良く解くことに成功した.しかし,近年では,パターン変更に伴う段取り替え作業の削減が,製造効率の向上に関わる重要な課題として取り上げられている.段取り替え数の最小化を目的としたカッティングストック問題では,新たなパターンを逐次追加できないため,従来の列生成法の適用は非常に困難である.そこで,本研究では段取り替え数の最小化を目的としたカッティングストック問題に対する新たな列生成法を提案し,メタ戦略と組合せることによって効率良いアルゴリズムの開発に成功した.

 

(2) 日本経営システム学会弟27回全国研究発表大会のご案内

  第27回(2001年秋期)全国研究発表大会が日本OR学会中部支部との共催で下記の通り開催されます.

 日本経営システム学会第27回全国研究発表大会は,平成13年10月27日(土),28日(日)に,愛知県の蒲郡市で開催されます。6年前と同じく,合宿形式で,ゆかたがけの懇親会を準備しております.天然温泉と,三河湾の風景をお楽しみ下さい.
 多くの方のご参加をお願い申し上げます.

実行委員長 小田哲久

  主催:   日本経営システム学会
  後援:    蒲郡市
  協賛(予定):日本経営工学会中部支部,日本OR学会中部支部,日本ファジィ学会,
         行動科学研究学会

開 催 日: 平成13年10月27日(土),28日(日)

開催場所:  サンヒルズ三河湾
  〒443-0021 愛知県蒲郡市三谷町南山1-76
  TEL 0533(68)4696  FAX 0533(67)4697
  http://www.chikyosai.or.jp/sunhills-mikawawan/index.htm

連 絡 先: 経営情報科学部 マーケティング情報学科 小田哲久
       Tel. 0565-48-8121(代) Fax.0565-48-0077
       E-mail:t-oda[at]mkt.aitech.ac.jp

  統一論題  「e-businessと経営システム」

  行事:   基調講演,特別講演(詳細は未定です.)

    一般講演,約50件(なるべく多数,ご応募下さい.)

参 加 費: 
会員,協賛学会員5,000円,非会員6,000円(当日支払いは1,000円高)
  宿泊費:  懇親会費込み12,000円(当日支払いは1,000円高)会員種別なし
懇親会費: (宿泊しない場合)会員,協賛学会員6,000円,非会員7,000円
    (当日支払いは1,000円高)

参加申込: 学会事務局に振り込み票を御請求下さい.
        その振り込み用紙にて,上記金額をお振り込み下さい.

発表申込:
学会のホームページからダウンロードした研究発表申込書に必要事項を記入の上、9月3日(月)までに,学会事務局宛にFax.(03-3371-5185)して下さい.

発表原稿申込締切:10月9日(火)厳守、学会事務局宛

  宿泊について:  サンヒルズでの宿泊は,相部屋とさせていただきます.
  個室ご希望の方は,別のホテルをご案内いたします.

大会会場へのアクセス:

■ JR東海道新幹線 ■

東京-豊橋(こだま2時間20分)
大阪-名古屋(ひかり1時間)

■ 豊橋、名古屋から ■

名古屋-蒲郡(JR42分)
蒲郡-三谷温泉前(バス20分徒歩10分)

タクシー利用の場合JR三河三谷駅下車7分

■ 東名高速道路 ■

音羽蒲郡インターからオレンジロード経由30分

(1)発表申込要領

i. 別紙の申込用紙に必要事項を記入の上,下記宛ご送付ください.

日本経営システム学会事務局
〒169-0073東京都新宿区百人町1-20-3バラードハイム703
TEL:(03)3371-5324
FAX:(03)3371-5185
e-mail:keieisys[at]hh.iij4u.or.jp

発表申込書は,学会ホームページからダウンロードできます.
 (http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jams2/index.html)

ii. プログラム委員会による検討の後,発表の採否結果をE-mail又は官製はがきでお知らせいたします.

(2)予稿集原稿執筆要領

i. 原稿作成について

1.A4版

12ポイント2段組,4ページ以内,マージンは上端25mm,下端および左右20mmで作成してください.

2.1ページ目は,上から「和文題名,英文題名,発表者名・所属(和文),発表者名
       ・所属(英文),英文アブストラクト(100語以内)」の順でお願いいたします.

3.原稿の右上に薄く鉛筆でページ番号を記入して下さい.

ii. 原稿の送付について

1.原稿とそのコピー2部(計3部)および受領確認のための返送用宛先を記入した官製はがきを同封して下さい.

2.送付先は発表申込先と同じです.

報告 日本OR学会中部支部・日本品質管理学会中部支部・日本経営工学会中部支部共催講演会

 平成13年度の日本品質管理学会中部支部,日本経営工学会中部支部,日本OR学会中部支部3学会共催講演会が6月29日金曜日に名古屋市西区の産業技術記念館小ホールで行われた.今年度の幹事学会は経営工学会でした.品質管理学会からは64名,OR学会からは17名,経営工学会からは8名の計89名の参加があった.

 日本経営工学会中部支部常任幹事であり(株)豊田自動織機製作所の植村康一氏の司会により幕をあけ,日本経営工学会中部支部副支部長であり愛知学院大学経営学部経営学科教授の飯島正樹氏の開会の挨拶をいただき,最初の講演がはじまった.

 第1講演はOR学会中部支部所属南山大学数理情報学部澤木勝茂教授による「チュートリアル:ファイナンス工学」.20世紀後半から21世紀の始まりにかけて新しいうねりの中にあるファイナンス工学の胎動の一端を参加者のみなさんが感じとられているようであった.講演は13枚に及ぶレジュメをご用意され,やや難しい数式を交えながらファイナンス工学の基本原理と二項過程に対するアメリカンオプションの最適停止問題を含めてやや時間をオーバーしながら熱心に講演された.機会があれば数時間お話いただきじっくりとお聞きさせていただきたい豊かな内容であった.

 第2講演は品質管理学会所属山梨大学工学部新藤久和教授による「TQMにおける新しい問題解決への取り組み~設計的問題解決法」でした.TQMにおいて問題解決法への新しい手法をたいへんわかりやすく発表いただいた.企業からのたくさん参加されておられたので参加者のみんさんはたいへん興味深く聞かれておられ,ところどころでメモを取るお姿が散見された.

 第3講演は経営工学会所属名古屋工業大学竹野忠弘助教授による「自動車部品のモジュール化戦略」でした.自動車部品モジュール化現象の含意を検討し,国際経営戦略がどのように転換するのかについての講演でした.製造過程のモジュール化の戦略についてのテーマであったが,リサイクル時にどのようなコストダウンを含めた影響が考えられるでしょうか?という質問がフロアからなされた.リサイクル法の実施が始まった現在,企業においては製品回収とリサイクルが重要課題であることの認識を参加者一同一様に感じた.

 日本経営工学会中部支部常任幹事であり名古屋商科大学産業経営学科教授の磯谷彰男氏の閉会の挨拶にて講演会は終わった.引き続き,懇親会が30名弱の参加者により行われ,講演会の内容についての豊かなお話の輪があちこちに見受けられ,にぎやかさの中で解散となった.

(記:OR学会3学会共催行事担当者 南山大学 穴太克則)

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日本OR学会中部支部ニュース 平成13年度 第1回

事務連絡

(1) 日本OR学会中部支部メイリングリストのお知らせ

 日本OR学会中部支部のメイリングリスト構築されています.アドレスは,次のようになっております.

        or-chuubu[at]iq.nanzan-u.ac.jp

(2) メイリングリストへの登録のお願い

 郵送による支部ニュースの配送は,経済的な問題だけでなくかなりの労力を必要とします.そのため,郵送による支部ニュースの配送は,年数回に限定せざるを得ません. 一方,電子メイルによる配送は,速報性にとみ,随時,支部会員にお知らせしたいことをお知らせできます.今後の支部ニュースは,このメイリングリストを利用した電子メイルと郵送とで配送いたしますが,できる限り電子メイルによる配送を行いたいと考えております.

 電子メイルによる支部ニュースの配送に御協力いただける方は,事務局宛(ohi[at]system.nitech.ac.jp)電子メイルでご連絡をいただきたくよろしくお願い申し上げます.また,支部会員間の迅速な情報交換にこのメイリングリストをご利用いただければ幸いです.

(3) 中部支部のインターネットホームページのURLは以下のようになっております

http://www.iq.nanzan-u.ac.jp/members/ano/orsj/orsj-chubu.html

 支部のニュースは,随時このホーム頁にも掲載されます.

(4) 支部ニュース掲載記事のお願い

 支部ニュースに掲載を希望される記事がありましたら,電子メイルで事務局までお送りください.

(5) 日本OR学会中部支部平成13年度の役員

平成13年3月10日(土),株式会社メイテツコム本社,第3,第4会議室において開催されました支部総会で以下のように決定されました.

支部長
大野 勝久  名古屋工業大学

副支部長
飯田 次生  日本ガイシ(株)
玉置 光司  愛知大学

運営委員
安達 公一  名古屋工業大学
穴太 克則  南山大学
岩田 怜   (株)名鉄コンピュータサービス
尾鍋 佳昭  日本ガイシ株式会社
久野 源三  (株)トーエネック
鈴木 敦夫  南山大学
辻 紘良  愛知淑徳大学
徳山 博干  静岡大学
中田 友一  中京大学
中出 康一  名古屋工業大学
日比野 康文  愛知学院大学
前田 隆  金沢大学
増山 繁  豊橋技術科学大学

監事
小谷 重徳  トヨタ自動車(株)
中川 覃夫  愛知工業大学

研究幹事
茨木 智  名古屋市立大学
齋藤 毅  愛知大学
佐々木 美裕  南山大学

庶務幹事
中村 正治  名古屋銀行
愛知 徳哉   中電コンピュータサービス(株)

事務局
大鋳 史男  名古屋工業大学

顧問
小野 勝次  名古屋大学 名誉教授

(6) 2001年度年間事業予定のお知らせ.

 平成13年度の支部行事の予定は以下のとおりです.
   定例講演会:12月
   支部講演会:9月
   支部研究会:7,10,11,1月(計4回)
   3学会(OR学会中部支部,QC学会中部支部,JIMA中部支部)共催講演会:6月
   支部総会:3月
   支部研究発表会:3月

 また,まだ時期は決しておりませんが,見学会の開催も予定しております.

 以上の行事を月別に並べますと:
  6月:3学会共催講演会(29日)
  7月:支部研究会(第1回)
  8月:予定なし
 9月:支部講演会,(OR学会秋季発表会)
  10月:支部研究会(第2回)
 11月:支部研究会(第3回)
 12月:定例講演会
 1月:支部研究会(第4回)
 2月:予定なし
 3月:総会,支部研究発表会

 詳細は追って連絡いたします.
 なお研究会は,講師の方の都合にもよりますが,基本的に土曜日の14時から16時, または木曜日の17時から19時を予定しています.

研究会,講演会のお知らせ

(1) 日本OR学会中部支部・日本品質管理学会中部支部・日本経営工学会中部支部 共催講演会

 1.日時:2001年6月29日(金)13:10 開始~16:40 終了(12:30~ 受付開始)

 2.場所:産業技術記念館小ホール 名古屋市西区則武新町4丁目1番35号
      電話番号 052-551-6199
            http://www.tcmit.org

 3.参加費 3000円 懇親会費5000円

 4.プログラム:

   総合司会 :日本経営工学会中部支部 常任幹事 植村 康一(株)豊田自動織機製作所     

   開会の挨拶:13:10~13:15

   日本経営工学会中部支部 副支部長
   愛知工業大学経営情報科学部教授   田村 隆善

   テーマ1 :13:15~14:15 (60) 講演55分、質疑5分

     『チュートリアル:ファイナンス工学』   澤木 勝茂 南山大学 教授 OR学会

   休憩(準備):14:15~14:25 (10)

   テーマ2 :14:25~15:25 (60) 講演55分、質疑5分

   『TQMにおける新しい問題解決への取り組み ~設計的問題解決法~』
             新藤 久和 山梨大学工学部 教授 QC学会

  休憩(準備):15:25~15:35 (10)

  テーマ3 :15:35~16:35 (60) 講演55分、質疑5分

   『自動車部品のモジュール化戦略』   竹野 忠弘 名古屋工業大学  助教授 JIMA学会

  閉会の挨拶:16:35~16:40 (5)

   日本経営工学会中部支部 常任幹事
   トヨタ自動車(株)   宮内 一公

  懇親会 :17:10~18:40,於 レストラン ”ブリックエイジ”

 4.産業技術記念館では,繊維機械、自動車の物づくりの展示、実演等が見られます.
  見学には1時間から1時間半かかります.また有料で500円かかります.

(2) 「第11回東海ファジィ研究会in日間賀島」参加ご案内

 日本ファジィ学会東海支部の恒例行事「東海ファジィ研究会(蒲研)」の夏バージョンとして始まり,今年で第3回目となる「東海ファジィ研究会in日間賀島(愛称:ヒマ研2001)」を,下記要領にて開催します.知多半島の先端に浮かぶ小島(日間賀島)で,ひととき都会の雑踏を離れ,新鮮な魚介類を堪能しながら,会員の交流を深めつつ,自身の研究を見つめなおす気楽な1泊研究会です.開催地は伊勢湾に浮かぶ小島ではありますが,名古屋駅から鉄道とフェリーのスムースな連結により,意外に交通の便がよいところですので,遠方の方も,お気軽にご参加下さい.多数の皆様方のご参加をお待ちしております.

■主 催:日本ファジィ学会東海支部

■協賛(予定):日本OR学会中部支部,日本経営システム学会,コンピュータ応用技術協会,日本経営工学会中部支部,教育システム情報学会東海支部

■日 時:2001年8月6日(月)午後1時 ~ 8月7日(火)16時終了予定

■場 所:
会場: 日間賀島 公民館 Tel 0569-68-2001
宿泊: 日間賀島 たくみ観光ホテル 470-3504 愛知県知多郡南知多町日間賀島
Tel 0569-68-2221 http://www.aozora.ne.jp/takumi/

■交 通:日間賀島までの交通手段(例)

・新名古屋―<名鉄電車45分>―河和―<徒歩5分>―河和港―<高速船20分>―日間賀島西
・新名古屋―<名鉄電車52分>―内海―<バス30分>―師崎港―<高速船10分>―日間賀島西
・近鉄難波―<近鉄電車130分>―鳥羽―<徒歩5分>―鳥羽港―<高速船60分>―日間賀島西
・豊橋―<豊鉄バス90分>―伊良湖港―<高速船30分 >―日間賀島西

■特別講演:「ファジィ理論による感性データの解析法について」
   中森義輝先生 (北陸先端科学技術大学院大学)

■チュートリアル講演:塚本弥八郎先生 (名城大学短期大学部)
   学生向けのやさしいファジィ講演です.

■発表申込: 2001年 7月13日(金)までに,
・題目・著者名,所属・発表者名・連絡先住所・電話番号・FAX番号
・Email アドレス(アブストラクト不要です)
を下記申込先へEmailまたはFAXにてお送りください.最終プログラムは,東海支部ホームページにも掲載致します.(ホームページからオンライン申し込みも可能です.)

■講演論文:当日,講演論文集を作成しますので,指定書式に従って両面印刷し,必要部数をご持参ください(A4サイズ).詳細な情報はプログラム送付時にご連絡致します.

■参加費:会員・非会員とも4,000円.学生(大学院生を含む)は2,000円.学生には交通費の一 部を補助します.

■宿泊費:1泊2食付き12,000円 (懇親会費込み).

■懇親会費:6,000円.宿泊者は無料(宿泊費に組み込み).

■問合わせ:大崎美穂(静岡大学)miho[at]cs.inf.shizuoka.ac.jp
    吉川大弘(三重大学)tom[at]ip.elec.mie-u.ac.jp
    吉根勝美(南山大学)kyoshine[at]nanzan-u.ac.jp

■申込み先:〒432-8011 静岡県浜松市城北3-5-1
静岡大学情報学部情報科学科 大崎美穂
e–mail : miho[at]cs.inf.shizuoka.ac.jp
Phone: 053-478-1488 Fax: 053-478-1499

東海支部ホームページhttp://www.ip.elec.mie-u.ac.jp/Soft-Tokai/(オンライン申 込みはこちらから)

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