日本OR学会中部支部ニュース平成20年度第2号

平成20年5月14日発行

<内容>

  1. 中部支部講演会のご案内
  2. 懇親会ご案内

中部支部の大先輩のお二人をお迎えし,下記に従いOR学会中部支部講演会を開催いたします.
お二人は,支部の方々であればどなたもご存じではないかと思いますが,支部長を歴任され,中部支部を草分けの時代から支え発展させてこられました.このたび,現役をお引きになられるとのことで,この機会に今までの経験談,教訓,OR 観等をお伺いし,今後の支部活動の糧にしたいと考えています.

また,講演会後には,お二人を囲み,懇親の時間をもちたいと思います.思い出深い方々から若い支部会員の方々まで,多数の方々にご参加頂きたく,ご案内申し上げます.
なお,懇親会に参加される御予定の方は,会場の都合上,講演会前日までに、問い合わせ先までご連絡下さい.

  1. 日本OR学会中部支部講演会ご案内
     日 時:平成20年6月21日(土)15時15分~17時30分
     会 場:中部品質管理協会 第1研修室(第二豊田ビル西館8階)
         〒450-0002名古屋市中村区名駅四丁目10番27号
         電話番号 052-581-9841

    15時15分~16時15分

    講演者:日比野 康文氏(元・愛知学院大学経営学部教授)
    講演題目:ORと共に
    講演概要:小生のORとの結びつきは、1965年ごろ、支部の研究会への参加から始まったと言えます。支部長の小野先生の勧めで、支部の研究会に顔を出したのが始まりです。会員となり、支部の研究会から、全国大会の研究会へと結びつきは拡がりました。
    支部の研究会と全国大会とではかなりの違いを感じました。支部の研究会は会社関係の方々が多く、身近の問題が多く出され、全国大会は大学関係の方々が多く、理論的(モデル論)な面が強調されていたと思います。今もこの傾向が続いているのでは。
    支部の研究会では身近の問題がいろいろと出され、ORの問題解決に直面、教えられることが多く、興味を引きました。
    いろいろと会社の事情があり、最近は会社関係の参加者が減り、身近な問題があまり出てきません。もう問題がすべて出尽くしたのでしょうか? このような感想をいまは思っています。

    16時30分~17時30分

    講演者:岩田 怜氏 (株式会社メイテツコム相談役)
    講演題目:OR雑感
    講演概要:今春、学会を退会し、今年の6月をもちまして弊社の常勤役員を退くこととなりました。昭和46年頃に入会して以来約37年という年月が経ちましたが、その間OR学会を通して色々なことを学び、そして色々な人との出会いがあり、これまでの私の人生の中でORと関わってきて本当に良かったと思っています。
    このたび、お話しをする機会をいただきましたので、私がOR学会を通じて出会った人たちとのエピソードや思い出話し、在職中に取り組んだ数々の企業のOR問題など、そして終わりに私のこれからの生き様、趣味などをお話ししたいと思っています。

    6月から大半を奥美濃の山の方で生活する予定ですので、これからお目にかかる機会が少なくなるかと思いますが、奥美濃の方にお越しの際は、是非私の山の家にお立ち寄りください。

  2. 懇親会
    日 時:平成20年6月21日(土)18時00分~20時00分
    場所:名古屋マリオットアソシアホテル 15階「パーゴラ」
      ※ 講演終了後,歩いて向かいます.15分程度かかる予定です.
     〒450-0002 名古屋市中村区名駅1-1-4 TEL:052-584-1140
    会費:5,500円
    申込み締め切り:6月13日(金)
    申込み先:中部品質管理協会 安田宛
       TEL:052-581-9841  FAX:052-565-1205
       E-mail:yasuda[at]cjqca.com

<会員の皆様へ事務局よりお願い>
今後、支部ニュースをEメールにて送付したいと思いますので、Eメールアドレスをお持ちの方は、中部品質管理協会内 日本OR学会中部支部事務局 榊原までアドレス登録のご連絡をよろしくお願い致します。

日本OR学会中部支部ニュース平成20年度第1号

平成20年2月21日発行

<内容>

  1. 2008年度日本OR学会中部支部・中部OR研究会  総会の開催
  2. 第35回中部支部研究発表会のプログラム
  3. 懇親会ご案内

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  1. 日本OR学会中部支部・中部OR研究会 総会ご案内
     日 時:平成20年3月15日(土)13時15分~13時45分
     会 場:中部品質管理協会 第1研修室(第二豊田ビル西館8階)
         〒450-0002名古屋市中村区名駅四丁目10番27号
         電話番号 052-581-9841
         http://www.cjqca.com
     議 題
      (審 議)
     (1)2007年度 事業報告
     (2)2007年度 決算報告
     (3)2008年度 事業計画
     (4)2008年度 予算
     (5)2008~2009年度 役員選出 
     (6)その他
  2. 第35回中部支部研究発表会のプログラム
     日 時:平成20年3月15日(土)14時00分~17時00分
     会 場:中部品質管理協会 第1研修室(第二豊田ビル西館8階)

    ——————————

    1.(14:00~14:15) 南山大学における一般入学試験連絡員の自動割当てシステムの作成
    ○星田紀幸,鈴木敦夫(南山大学)

    2.(14:15~14:30) 地震注意報発令時における南山大学名古屋キャンパスの避難モデル-地下鉄の混雑度を考慮して-
    ○佐藤一臣,○富田亮一,伏見正則(南山大学)

    3.(14:30~14:45) 時間依存型最短路問題に対するA*アルゴリズム
    ○冠者徹也,中出康一(名古屋工業大学)

    4.(14:45~15:00) M/G/1待ち行列における待ち時間情報の効果
    ○福本武,中出康一(名古屋工業大学)
    ——————————
    休憩(10分)
    ——————————
    5.(15:10~15:25) 研究発表会プログラムの自動作成 -OR学会研究発表会を例として
    ○藤井靖大,佐々木美裕(南山大学)

    6.(15:25~15:40) 道路交通容量を考慮した最短経路数え上げ問題 ~ 名古屋市内の渋滞分析 ~
    ○木下龍一,佐々木美裕(南山大学)

    7.(15:40~15:55) インターンシップ就業体験報告会のスケジューリング問題について-スケジュール自動生成システムの試作
    藤下奈穂,藤原加七絵,山田香,○鈴木敦夫(南山大学)

    8.(15:55~16:10) 審査員割当のためのソフトウェア「江戸っ子」の開発を通して
    金子美博(岐阜大学)
    ——————————
    休憩(5分)
    ——————————
    9.(16:15~16:30) 混合品種フリーフローラインにおける製品投入順序付け問題の研究
    ○西川草太,田村隆善(名古屋工業大学),大野勝久(愛知工業大学)

    10.(16:30~16:45) 混合品種組立ラインの性能評価に関する研究
    ○斉藤和也,田村隆善(名古屋工業大学)

    11.(16:45~17:00) 同質性・整分離性・妥当性を評価するFuzzy c-meansモデル
    ○春名 亮,桑野裕昭(金沢学院大学)
    ——————————

  3. 懇親会
     日 時:平成20年3月15日(土)17時30分~19時30分
     場 所:名古屋マリオットアソシアホテル 15階「パーゴラ」 
       〒450-0002 名古屋市中村区名駅1-1-4 TEL:052-584-1140
     会費:5,000円
     申込み締め切り:3月7日(金)
     申込み先:中部品質管理協会 安田宛
       TEL:052-581-9841  FAX:052-565-1205
       E-mail:yasuda[at]cjqca.com

日本OR学会中部支部ニュース 平成19年度 第5号

平成19年12月20日

内容

[1]中部支部第1回支部研究会のご案内
[2]第35回中部支部研究発表会の募集案内


[1] 中部支部第1回支部研究会のご案内
日時:2008年1月26日(土) 午後15時30分~17時
場所:中部品質管理協会内 第1研修室
   名古屋市中村区名駅四丁目10番27号(第2豊田ビル西館8階)
   電話番号 052-581-9841

講師:大鑄 史男 先生 (名古屋工業大学)
講演題目:マルティエージェント・セルオートマトン法による緊急時歩行者流動のシミュレーター作成
講演概要:
 火災時等の緊急避難時に於ける避難流動のシミュレーター作成について紹介します.マルティエージェント・セルオートマトン法を利用することで,歩行者一人一人の個性,施設内の様々な障害物配置,出口配置,避難誘導員の人数や配置等を容易に組み込むことが出来,これらが避難流動に及ぼす影響を見ることが出来ます.
 本講演では,このようなシミュレーター作成に於ける考え方といくつかのアニメーションを,講師が勤務する大学の校舎内に於ける避難流動のアニメーションも含め紹介します.
 さらに,避難時でない状況での歩行者流動のシュミレーションを,実測データーとの比較と合わせて示します.
 これらのことによって,マルティエージェント的なシミュレーションの可能性を感じていただければ幸いです.

[2] 第35回中部支部研究発表会の募集案内
今年度も支部研究発表会の時期となりました。そこで、以下の要領で発表者の募集を行います。発表を考えていらっしゃる方々は、ご準備のほど、よろしくお願いいたします。
多数のご発表をお待ちしております。

(1)日時:2007年3月15日(土)午後14時~17時
(2)場所:中部品質管理協会内 第1研修室
 名古屋市中村区名駅四丁目10番27号(第2豊田ビル西館8階)
  電話番号 052-581-9841

(3)発表申し込み締め切り:2008年2月15日(金)
  発表をご希望の方は,
  発表題目,発表者,共同著者等,所属,e-mailを
   taji[at]nuem.nagoya-u.ac.jp
  へお知らせください.
  発表時間は,おおむね質疑応答を含めて約15-20分を予定しています.
  多数の発表のご協力をお願いいたします.

(4)発表原稿締め切り:2007年2月22日(金)

(5)書式:原稿はA4サイズ4枚以内,天地左右のマージン各20mm以上.
  題名の後に,氏名,所属,住所,Eメールアドレスを記載すること.

(6)電子原稿:PDFに限ります.以下の点にご注意下さい.
  ・使用したフォントは全て埋め込んで下さい.
  ・ファイルサイズはおおむね1MB以下にして下さい.

(7)原稿送付先:(電子原稿による送付に協力御願いします)
  〒464-8603 名古屋市千種区不老町
  名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻
  田地 宏一 (たぢ こういち)e-mail:taji[at]nuem.nagoya-u.ac.jp

問合わせ先:日本OR学会中部支部 事務局 安田・榊原
      電話番号 052-581-9841

<会員の皆様へ事務局よりお願い>
今後、支部ニュースをEメールにて送付したいと思いますので、Eメールアドレスを
お持ちの方は、中部品質管理協会内 日本OR学会中部支部事務局 
榊原(rie.sakakibara[at]cjqca.com)までアドレス登録のご連絡をよろしくお願い致します。

日本OR学会中部支部ニュース 平成19年度 第4号

平成19年11月6日発行

内容

[1]日本OR学会中部支部・中部OR研究会 (共催) 講演会のご案内
[2]懇親会兼忘年会のご案内


[1]日本OR学会中部支部・中部OR研究会(共催)講演会
 後 援 : 社団法人中部産業連盟, 中部品質管理協会
 日 時 : 平成19年12月15日(土)14時30分~16時30分
 会 場 : 中部品質管理協会 第1研修室(第二豊田ビル西館8階)
     〒450-0002名古屋市中村区名駅四丁目10番27号
     電話番号 052-581-9841

講演題目: マーケティング・データ解析の潮流
 講師:生田目 崇 先生 (専修大学 商学部 准教授)
 資料:プレゼンテーション資料(PDF版)
 概要:  マーケティングに関するデータ分析は,過去,多変量解析を中心として発展してきたが,実際にはORにとっても重要なアプリケーションである.この背景には,マーケティング分析に関するデータがより大規模かつより精緻化されてきており,それに対応する分析としては,データマイニングを代表とする大規模データ分析手法の確立がある.これにはORをはじめ,人工知能や情報工学など広範囲の学術分野が関係する.

 ORにとってマーケティングが魅力あるアプリケーションであることは,アメリカのINFORMSではMarketing Scienceが発行されており,数理モデルをはじめ,数多くの質の高い成果が報告されていることからも伺い知れる.日本においてもOR研究者にとってマーケティング研究は非常に魅力的であろう.

 実際にマーケティング研究を進める上では,実際の市場データが重要である.OR学会では約15年にわたり,マーケティングに関する研究部会を開催してきた.その大きな特徴は,産学連携で行うデータ解析コンペティションである.このコンペティションは共通の実データを提供し,分析手法や結果・得られる知見を
発表しあうものである.コンペティション活動からは,これまで論文や研究発表など数多くのの成果を上げてきている.これまでに提供されたデータは例えば以下のようなものである.

  • 小売業のPOSデータ,ID付POSデータ
  • 金融機関の取引データ
  • エネルギー消費データ
  • 食卓メニューデータ
  • ウェブアクセスログデータ

本コンペティションは最近では50チーム程度が参加し,活発に活動している.本年度はオークションデータをご提供いただき現在各チームによる発表が続けられている.

 本講演では,マーケティング分野における分析の潮流について概観し,ORとのかかわりについて述べる.また,上記のコンペティションについて触れ,産学連携のあり方とその成果についてご報告する.

講演会終了後に、懇親会兼忘年会を開催いたします。
参加される方は、下記の申し込み先まで予めご連絡をお願いいたします。

[2]懇親会兼忘年会
日 時:平成19年12月15日(土)17時から18時45分
場 所:名古屋マリオットアソシアホテル 15階「パーゴラ」 
   〒450-0002 名古屋市中村区名駅1-1-4 TEL:052-584-1140
会 費:6,000円
申込み締め切り:12月7日(金)
申込み先:中部品質管理協会 安田宛
   TEL:052-581-9841  FAX:052-565-1205
   E-mail:yasuda[at]cjqca.com

企業事例交流会

開催日:平成18年9月12日(火)
場所:愛知大学車道(くるまみち)校舎
テーマ 「ものづくりとOR」

プログラム

■第1セッション:コメンテータ=仁科 健氏(名古屋工業大学)

9:30-10:05 酒井 浩久氏(トヨタ自動車(株) グローバル生産推進センター)
    「トヨタのグローバル化と人材育成」

10:05-10:40 吉野 睦氏((株)デンソー 生産技術開発部)
    「品質管理関係?タイトル未定」

■第2セッション:コメンテータ=森 雅俊氏(愛知産業大学)

10:50-11:25 宗平 順己氏(㈱オージス総研 技術部ソフトウェア工学センター)
    「BSCによる戦略と情報システムの整合化」

11:25-12:00 中野 冠氏(㈱豊田中央研究所):
    「「ものづくり」における意思決定のための情報技術」

■第3セッション:コメンテータ=大野 勝久(愛知工業大学)

14:40-15:15 谷崎 隆士氏((株)住友金属小倉 IEソリューション室)
    「鉄鋼業における操業計画問題とモデル化」

15:15-15:50 藤田 薫氏(三菱化学(株) 技術・生産センター 技術部)
    「化学産業における最適化技術を活用した生産計画・スケジューリング」

実施責任者 田村 隆善(名古屋工業大学 TEL and FAX 052-735-5390)

発表申し込みご希望の方へ

日本OR学会 2006年秋季研究発表会
発表申し込みご希望の方へ
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今回の発表申し込み受付は終了しました。多数のご投稿ありがとうございました。
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発表を希望される方は,下記の原稿執筆要項に従ってアブストラクトの原稿およびそのPDFファイルを作成してください.
PDFファイルを準備した上で,発表申し込み受付ウェブサイトにて申し込みの手続きを行ってください.
PDFファイルの送信を同時に行わないと発表申し込みを受け付けることができません.ご注意ください.

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  • 原稿執筆要項
  • 発表申し込み受付ウェブサイト(終了しました)

    注意: このサイトはSSL に対応していますが,SSLセキュリティ証明書は,認証局で発行されたものではなく実行委員会(プログラム担当)で作成したものです.したがって,接続する際にセキュリティ警告が出ます.あらかじめご了承ください.

  • E-mailでの発表申し込み(終了しました)
  • 問い合わせ先:2006年秋季研究発表会実行委員会(プログラム担当)

原稿執筆要項

発表者の方へ

日本オペレーションズ・リサーチ学会2006年秋季研究発表会に発表を希望される方は,以下の手順に従ってアブストラクトの原稿を作成してください.
Acrobat® Distiller® の初期設定はレターサイズになっています. A4 サイズの PDF を作成する場合, 初期設定のままではできませんので PDF の作成方法 をご参照下さい.

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◇ アブストラクトの書き方

  • アブストラクト集は著者の原稿をそのままフォトコピーして,B5版にオフセット印刷します.

    形式が不備の場合は印刷ができない場合がございますので,アブストラクト作成の際には以下の注意書きをお読みいただくよう,お願いいたします.

  • アブストラクト原稿は発表1件につき2ページです.

    A4版用紙で印刷してください.各ページの余白は上下30mm,左右20mmとしてください.余白部分には統一したヘッダーとして書名,フッターとしてページ番号が挿入されますので,必ず,空白のままにしておいてください.縮小印刷されますので、フォントサイズは(本文,図表とも)9pt.以上でお願いします.アブストラクト集はモノクロ印刷されます.

      サンプルファイル: (sample.pdf)

    TeX で原稿を執筆される場合は,次のスタイルファイルを利用できます.(sample.tex,  orsabs.sty )

  • 発表題目,発表者氏名・所属は規定の位置に書いてください.
    1. 発表題目は1枚目の最上段に本文より大きめのフォントを使い書いてください.
    2. 1行空けてその下に,

      発表者の「会員番号」,「所属」,「氏名」,「ローマ字読み」
      を書いてください.ローマ字読みは姓,名の順,姓はすべて大文字,名は頭文字だけ大文字,としてください.連名の場合は同じ形式で全員の氏名を書き,登壇者の姓の前に*印を付けてください.

      (例)01203301 ○○大学 学会 太郎 GAKKAI Taro 
         03298881 ○○企画 *中部 次郎 NAKABE Jiro

  • 図・表・写真などは縮小されても識別できるようにしてください.

    また,モノクロ印刷しても識別できるように,投稿する前にあらかじめテスト印刷して仕上がりを確かめてください.

  • アブストラクトはAdobe社のAcrobatなどでPDF形式に変換してください.

    Acrobat Readerでは変換できません.変換したアブストラクト原稿にはabst_name.pdfという名前をつけてください.(nameの部分は発表者等の名前(姓のみ)のローマ字読みを入れてください.例:abst_nakabe.pdf)

  • PDF形式に変換する際は,フォントをすべてインクルードするようにして下さい.
  • PDF形式に変換したファイルをAdobe 社のAcrobat Reader 6.0 で印刷し,読めることを確認して下さい.

    フォントの文字化けが生じる可能性がありますので,できれば,環境の違うパソコンでも仕上がりを確かめてください.

    【注意1】 アブストラクトのファイル名は「abst_name.pdf」としてください.name の部分は発表者等の名前(姓のみ)のローマ字読みを入れてください.(例:abst_nakabe.pdf)
    【注意2】 図表・写真が多い場合はファイルサイズが大きくなり,途中で転送を拒否される場合もありますので,あらかじめご確認ください.

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◇ PDF の作成方法

Acrobat Distiller の初期設定は letter size となっています. A4 サイズの PDF を作成する場合, 初期設定のままではできない ので注意してください.

[ PDF を作成する前に] 余白設定の確認 (TeX,Word) ; 2006 年度OR学会用

[ PDF の作成 ]

  • Acrobat Distiller を用いて作成 ;
    ( Distiller の設定から PDF の作成,印刷まで )
  • pdfmx を用いて PDF を作成 ;
    ( DVIOUT 3.15.1 以降 を使用して作成 )
  • Acrobat (Acrobat) Distiller を用いて MS-WORD から PDF を作成 ;
    ( WORD の余白設定と PDF の joboption の変更 )

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◇ 問い合わせ先
発表申込みに関するお問い合わせは 「件名」を「OR問い合わせ」として,
     info-or2006a@serv1.ms.nanzan-u.ac.jp
あてにメールでお願いします.
※注意: 上記のメールアドレスでは,@ が全角になっています. コピーする場合は,全角の@を半角に直してから使用してください.

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◇ 著作権規定
予稿集に掲載された予稿の著作権は,日本OR学会に所属します. 詳しくは、 こちらをご覧下さい。

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Acrobat®, Reader®, Adobe®, Distiller® は, Adobe システムズ社の商標登録です.
Microsoft Corporationのガイドライン に従って画面写真を使用しています.

平成18年秋季研究発表会

日程 平成18年9月12日(火)~13日(水)
場所 愛知大学 車道(くるまみち)キャンパス(地図:愛知大学ホームページ)
実行委員長 玉置 光司 (愛知大学)
研究発表会プログラム
 プログラム(HTML版)  スケジュール概要(PDF版)  スケジュール詳細(PDF版)
宿泊のご案内
 PFDをダウンロードしてFAXでお申し込みください.詳細はここをクリックしてください.

お詫びと訂正
日本OR学会誌「オペレーションズリサーチ」8月号に掲載されました
平成18年秋季研究発表会の研究発表スケジュール内に,実行委員会の
不注意と不手際による誤りが二箇所ありました.
関係各位に多大のご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとと
もに,ここに謹んで訂正申し上げます.

日本OR学会平成18年秋季研究発表会 実行委員会

     記

9月12日(火)D会場 14時40分~16時
のセッション名は 部会報告( マーケティング・インテリジェンス ) です

9月12日(火)F会場 10時40分~12時 DEA
1-F-6 Comparison of Management Efficiency of Vertically Integrated
Electric Utilities between Japan and the US: Application of Network DEA
の発表者は 筒井 美樹 ((財)電力中央研究所 ) 様 です
以上

(1)テーマ
   都市・交通・観光とOR
(2)特別講演
   ○ 講演者: 東海旅客鉄道株式会社 相談役 須田 寛
     題目: 「「観光」の現状と展望 - OR手法導入の必要性 -」
     日時: 9月12日(火)13:10 - 14:10
     会場: 愛知大学 車道キャンパス 本館3階 コンベンションホール

   ○ 講演者: 南山大学 教授 澤木 勝茂
     題目: INFORMSエーデルマン賞ファイナリスト賞受賞記念特別講演
     「大学経営におけるORの活用 ― 戦略的レベルから日常業務まで ―」
     日時: 9月12日(火)16:10 - 17:10
     会場: 愛知大学 車道キャンパス 本館3階 コンベンションホール

   ○ 講演者: 株式会社NTTデータ 相談役 青木 利晴
     題目: 会長就任挨拶 兼 IEEE Founders Medal受賞記念特別講演
     「価値創造に向けて」
     日時: 9月13日(水)13:10 - 14:10
     会場: 愛知大学 車道キャンパス 本館3階 コンベンションホール

     * 特別講演は一般公開いたします.参加費は無料です.

(3) オーガナイズドセッション
  ■都市とOR (オーガナイザー 南山大学 鈴木 敦夫 先生)
    大澤 義明 筑波大学
     「OR手法による景観分析-第二東京タワーの仰瞰-」
    鈴木 勉  筑波大学
     「斜線型道路網の流動量分布」
    諸星 穂積 政策研究大学院大学
     「救急車の配置問題」

  ■交通とOR (オーガナイザー愛知 淑徳大学 辻 紘良 先生)
    中村 博行 KDDI株式会社
     「地上デジタル放送とITS」
    奥田 隆史 愛知県立大学
     「ITSにおけるコンテクスト・アウェアネス・システムの性能評価」
    辻 紘良,野澤 成裕 愛知淑徳大学
     「車いすのナビにおける移動負担度の推定」
    大鋳 史男 名古屋工業大学
     「セルオートマトン法による歩行者流動のシミュレーション」

  ■観光とOR (オーガナイザー 明海大学 三浦 英俊 先生)
    山田 雄一 財団法人日本交通公社
     「観光地におけるCS構造に関する考察(その1)(その2)」
    本間 裕大 慶應義塾大学大学院 理工学研究科
     「周遊を考慮したエントロピー・モデルによる国内観光流動の推定」
    光清 毅(みつきよ つよし)犬山市役所 
    「人にやさしい歩いて巡るまち~犬山城下町のまちづくり~」

(4) 発表申し込み及び予稿原稿送付の締め切り日
7月5日(水)(発表申し込みは締め切りました)

(5) 発表申し込み先及び予稿原稿送付先
ここをクリックしてください.

(6) 原稿執筆要項
ここをクリックしてください.

(7) 研究発表会の参加費
事前申込み参加費:正・賛助会員6,000円、学生会員2,000円、非会員8,000円
当日申込み参加費:正・賛助会員7,000円、学生会員2,000円、非会員10,000円
(但し、学生の方は、学生証提示で2,000円)
登壇料:非会員のみ、参加費と別途2,000円/件(本学会の許可が必要)

* 事前申し込みはOR誌8月号に綴じ込みの振替用紙にて9月5日(火)までにお振込ください。
  折り返し、メールまたはFAXにて入金確認をご連絡いたします(当日の受付は五十音順)。
  欠席の場合、参加費の返金はできません。アブストラクト集を送付いたします。
* 非会員の方で事前申し込みを希望される方は、
  氏名・住所・連絡先メイルアドレス・連絡先電話番号・連絡先Fax番号
  を明記の上そのよし下記の問い合わせ先にご連絡下さい。日本OR学会事務局より振替用紙をお送りいたします。

懇親会:9月12日(火)(会費:事前振込み4,000円、当日申込5,000円)

(8) 問合せ先:日本OR学会2006年秋季研究発表会実行委員会
E-Mail :大鋳 史男(名古屋工業大学)ohi.fumio[at]nitech.ac.jp


第56回シンポジウムは、平成18年9月11日(月)に開催されます。
  テーマ:ここまで使える数理計画法  
  実行委員長:豊橋科学技術大学 増山繁 


企業事例交流会は、平成18年9月12日(火)に開催されます。
  テーマ:ものづくりとOR  
  実行委員長:名古屋工業大学 田村 隆善 


支部長 増山 繁(豊橋科学技術大学)
事務局 安田 照美(中部品質管理協会) cqca[at]cjqca.com

OR学会第56回シンポジウム

日時 2006年9月11日(月)、午後1時から5時30分
場所 愛知大学 車道(くるまみち)キャンパス (地図:愛知大学ホームページ)
       名古屋駅より地下鉄 桜通線「車道駅」下車
実行委員長 増山 繁(豊橋技術科学大学)
テーマ 「ここまで使える数理計画法」
趣旨 計算機の急激な性能向上と、それを凌駕する効果をもたらした数理計画法の飛躍的な進歩により、多くの分野における実際的な大規模かつ複雑な問題に取り組むのに十分な手法が既に開発されてきている。それを社会のあらゆる場面での問題解決により一層活用してほしい、という願いを込めて、現状と展望を紹介することにより「使える道具」としての数理計画法を紹介することを目的とする。
プログラム
■13:00-13:10 実行委員長挨拶

■13:10-14:10 大規模かつ複雑な非線形システムの最適化ーその現状
         山下 浩*, 田辺 隆人, 逸見 宣博, 高橋 良徳, 原田 耕平((株)数理システム)

■14:10-15:10: 半正定値計画問題(SDP)に対するソフトウェアと超大規模計算
         藤沢 克樹(東京電機大学, 産業技術総合研究所)

■15:10-15:30 休憩

■15:30-16:30 離散最適化問題に対するメタヒューリスティクス
         柳浦 睦憲(名古屋大学)

■16:30-17:30 近年の列挙技術の進展 -計画立案と解法ー
         宇野 毅明(国立情報学研究所)

シンポジウム参加費,参加費会員特典案内
事前振込み参加費: 正・賛助会員3,000円, 学生会員1,000円, 非会員4,000円
当日申込み参加費: 正・賛助会員4,000円, 学生会員1,000円, 非会員5,000円
              (但し,学生の方は,学生証提示で1,000円)

*なお,会員特典として個人正会員(年会費納入済み)がシンポジウムに事前申し込みにて参加する場合は,春,秋開催のうち年1回に限り,シンポジウム参加費が無料となります.この特典を利用する場合は事前申込が必要です.研究発表会にもご参加の場合は,8月号綴込みの振込用紙「特典利用」に○をつけて参加費を研究発表会参加費とともに9月5日(火)までにお振込みください.
 シンポジウムのみご参加の場合は下記OR学会事務局宛にFAXで記入済み振込用紙を送付,またはメールにて特典利用の旨をご連絡ください.お振込後、入金次第、メールまたはFAXにて入金確認をご連絡いたします.
 欠席の場合, 参加費の返金はできません.シンポジウムアブストラクト集を送付いたします.

* 非会員の方で事前申し込みを希望される方は, 氏名・住所・連絡先メイルアドレス・連絡先電話番号・連絡先Fax番号を明記の上そのよし下記の問い合わせ先にご連絡下さい. 日本OR学会事務局より振替用紙をお送りいたします.

 参加費関連問い合わせ先:e-mail: jimukyoku[at]orsj.or.jp FAX: 03-3815-3352
 シンポジウムの内容に関する問い合わせ先:豊橋技術科学大学知識情報工学系 増山繁


平成18年秋季研究発表会は、平成18年9月12日(火)~13日(水)に開催されます


支部長 増山 繁(豊橋科学技術大学)
事務局 安田 照美(中部品質管理協会) cqca[at]cjqca.com

日本OR学会中部支部ニュース 2005年度 第6号

第33回OR学会中部支部研究発表会の募集(予告)
(1).日時:2006年3月11日(土) 午後(正確な時間は追って連絡いたします).
(2).場所:中部品質管理協会 名古屋市中村区名駅四丁目10番27号
        (第2豊田ビル西館8階)電話番号 052-581-9841
(3).発表申し込み締め切り日:2006年2月10日(金)
  発表をご希望の方は,発表題目,発表者,共同著者等,所属,e-mailをお知らせください.
発表時間は,おおむね質問を含めて20分を予定しています.
多数の発表のご協力をお願いいたします.
(4).発表原稿締め切り日:2006年2月20日(月)
(5).書式:原稿はA4サイズ4枚以内,天地左右のマージン各20mm以上.題名の後に,
氏名,所属,住所,Eメールアドレスを記載すること.
(6).原稿送付先:
 愛知大学 経営学部 齋藤 毅 (さいとう つよし)
 〒470-0296 愛知県西加茂郡三好町黒笹370
 e-mail: tsaito[at]vega.aichi-u.ac.jp

(7).電子原稿:PDFに限り,電子原稿での入稿も受け付けます.
以下の点にご注意下さい.
・使用したフォントは全て埋め込んで下さい.
・ファイルサイズは1M以下にして下さい.