日本OR学会中部支部ニュース 平成19年度 第5号

平成19年12月20日

内容

[1]中部支部第1回支部研究会のご案内
[2]第35回中部支部研究発表会の募集案内


[1] 中部支部第1回支部研究会のご案内
日時:2008年1月26日(土) 午後15時30分~17時
場所:中部品質管理協会内 第1研修室
   名古屋市中村区名駅四丁目10番27号(第2豊田ビル西館8階)
   電話番号 052-581-9841

講師:大鑄 史男 先生 (名古屋工業大学)
講演題目:マルティエージェント・セルオートマトン法による緊急時歩行者流動のシミュレーター作成
講演概要:
 火災時等の緊急避難時に於ける避難流動のシミュレーター作成について紹介します.マルティエージェント・セルオートマトン法を利用することで,歩行者一人一人の個性,施設内の様々な障害物配置,出口配置,避難誘導員の人数や配置等を容易に組み込むことが出来,これらが避難流動に及ぼす影響を見ることが出来ます.
 本講演では,このようなシミュレーター作成に於ける考え方といくつかのアニメーションを,講師が勤務する大学の校舎内に於ける避難流動のアニメーションも含め紹介します.
 さらに,避難時でない状況での歩行者流動のシュミレーションを,実測データーとの比較と合わせて示します.
 これらのことによって,マルティエージェント的なシミュレーションの可能性を感じていただければ幸いです.

[2] 第35回中部支部研究発表会の募集案内
今年度も支部研究発表会の時期となりました。そこで、以下の要領で発表者の募集を行います。発表を考えていらっしゃる方々は、ご準備のほど、よろしくお願いいたします。
多数のご発表をお待ちしております。

(1)日時:2007年3月15日(土)午後14時~17時
(2)場所:中部品質管理協会内 第1研修室
 名古屋市中村区名駅四丁目10番27号(第2豊田ビル西館8階)
  電話番号 052-581-9841

(3)発表申し込み締め切り:2008年2月15日(金)
  発表をご希望の方は,
  発表題目,発表者,共同著者等,所属,e-mailを
   taji[at]nuem.nagoya-u.ac.jp
  へお知らせください.
  発表時間は,おおむね質疑応答を含めて約15-20分を予定しています.
  多数の発表のご協力をお願いいたします.

(4)発表原稿締め切り:2007年2月22日(金)

(5)書式:原稿はA4サイズ4枚以内,天地左右のマージン各20mm以上.
  題名の後に,氏名,所属,住所,Eメールアドレスを記載すること.

(6)電子原稿:PDFに限ります.以下の点にご注意下さい.
  ・使用したフォントは全て埋め込んで下さい.
  ・ファイルサイズはおおむね1MB以下にして下さい.

(7)原稿送付先:(電子原稿による送付に協力御願いします)
  〒464-8603 名古屋市千種区不老町
  名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻
  田地 宏一 (たぢ こういち)e-mail:taji[at]nuem.nagoya-u.ac.jp

問合わせ先:日本OR学会中部支部 事務局 安田・榊原
      電話番号 052-581-9841

<会員の皆様へ事務局よりお願い>
今後、支部ニュースをEメールにて送付したいと思いますので、Eメールアドレスを
お持ちの方は、中部品質管理協会内 日本OR学会中部支部事務局 
榊原(rie.sakakibara[at]cjqca.com)までアドレス登録のご連絡をよろしくお願い致します。