平成15年度以降 関西支部活動状況
【平成15年度】
(1)支部総会
日時:2003年4月12日(土)
場所:中央電気倶楽部
[1]記念講演会(15:00〜16:00)
講演:「構成的適応インタフェース−自動作曲を題材にして」 沼尾 正行(大阪大学)
[2]支部総会(16:00〜)
(2)支部研究講演会
[第1回]環境とOR研究部会担当
日時:2003年6月24日(火)15:00〜17:50
場所:流通科学大学 参加者数:11名
講演「環境NPOイ・キューブの取り組み」 今堀 洋子(大阪大学・追手門学院大学)
講演「The present status of pollution in Malaysia」 Santha C. Ramu(University
of Malaya)
[第2回(兼)本部主催講演会]数理情報工学的意思決定とその応用研究部会担当
日時:2003年11月21日(金)14:00〜17:00
場所:大阪大学 参加者数:12名
講演「A returns policy for distribution channel coordination of perishable
items」
Hark Hwang(Korea Advanced Institute of Science and Technology)
講演「Some open question of fair division」 Milan Vlach (法政大学)
[第3回]離散アルゴリズム研究部会担当
日時:2004年1月27日(火)15:00〜18:00
場所:京都大学 参加者数:25名
講演「Detecting Even Holes and Odd Holes」 河原林 健一(東北大学)
講演「圧縮全文索引の発展」 定兼 邦彦(九州大学)
(3)研究部会
[1]「離散アルゴリズム」研究部会(3年目)
主査:茨木 俊秀(京都大学)
幹事:牧野 和久(大阪大学),藤江 哲也(神戸商科大学),野々部 宏司(京都大学)
[2]「不確実性科学」研究部会(3年目)
主査:井垣 伸子(関西学院大学)幹事:大西 匡光(大阪大学)
[3]「人とネットワーク社会」研究部会(3年目)
主査:藤井 進(神戸大学)幹事:松本 浩樹((株)システムズアプライドテクノロジー研究所)
[4]「先進的スケジューリング」研究部会(3年目)
主査:木瀬 洋(京都工芸繊維大学)幹事:軽野 義行(京都工芸繊維大学)
[5]「若手OR研究者の会」研究部会(KSMAP)(3年目)
主査:巳波 弘佳(関西学院大学)
幹事:山下 信雄(京都大学),宇野 裕之(大阪府立大学),高畑 貴志(高知学園短期大学)
[6]「数理情報工学的意思決定とその応用」研究部会(2年目)
主査:吉冨 康成(京都府立大学)幹事:小出 武(流通科学大学)
[7]「環境とOR」研究部会(2年目)
主査:見市 晃(追手門学院大学)幹事:野口 博司(流通科学大学)
[8]「決定過程の理論と実践」研究部会(2年目)
主査:室津 義定(大阪府立工業高等専門学校),寺岡 義伸(大阪府立大学)
幹事:小木曽 望(大阪府立大学),北條 仁志(大阪府立大学)
[9]「評価のためのAHP」研究部会(1年目)
主査:木下 栄蔵(名城大学)幹事:田地宏一(大阪大学),太田 康嗣((株)日本総合研究所)
(4)本部主催のOR企業フォーラムの関西地区での開催
日時:2004年1月21日(水)15:30より19:00まで
会場:大阪工大摂南大学学園創立60周年記念館
参加者数:42名
講演「新事業開発とOR -OptimalからPreferredへ-」
野村 淳二(松下電工(株)取締役専務執行役 情報機器事業分社社長)
(5)本部研究普及委員会主催の定例講演会の開催
日時:2003年11月21日(金)14:00〜17:00
場所:大阪大学 銀杏会館
参加者数:12名
講演「A returns policy for distribution channel coordination of perishable
items」
Hark Hwang(Korea Advanced Institute of Science and Technology)
講演「Some open question of fair division」 Milan Vlach (法政大学)
(6)国際会議「The 9-th Asia Pacific
Management Conference」の共催
日時:2003年11月20日(木)〜11月21日(金)
場所:大阪大学 銀杏会館 参加者数:85名
(7)オペレーションズ・リサーチ関西支部編集委員会の設置
機関誌12号のうち1号の特集テーマを関西支部で編集することになった.
編集委員長:野村 淳二(副支部長,松下電工)
編集委員:澤田 一哉(松下電工),岡本 正昭(宝塚造形芸術大学),大村 雄史(近畿大学),能勢 豊一(大阪工業大学),乾口 雅弘(大阪大学),塩出
省吾(神戸学院大学),寺岡 義伸(大阪府立大学),見市 晃(追手門学院大学),石井 博昭(支部長,大阪大学)
【平成16年度】
(1)支部総会
日時:2004年4月24日(土)13:00〜15:15
場所:日本規格協会関西支部 7階会議室
[1]支部総会
[2]記念講演会
講演:「標準化の国際的動向と新たな評価制度」 中泉 純(日本規格協会関西支部)
(2)支部研究講演会
日時:2004年11月27日(土)13:00〜19:30
場所:大阪大学中之島センター 参加者数:56名
講演「IT時代のイノベーションと経営の考え方」 瀬川 滋(NECシージーネット(株))
講演「分割配送計画問題における多目的最適化に対するアプローチ」」
中尾 芳隆(キヤノンシステムソリューションズ(株))
講演「時間枠つき配送計画問題に対する数理的アプローチ」 柳浦 睦憲(京都大学)
講演「大規模非線形最適化問題に対する実用的アルゴリズムの紹介」 檀 寛成((株)数理システム)
講演「英文センテンス記憶術とそのfMRIデータの解析」 市橋 秀友(大阪府立大学)
(3)研究部会
[1]「評価のためのAHP」研究部会(2年目)
主査:木下 栄蔵(名城大学),
幹事:田地 宏一(名古屋大学),太田 康嗣((株)日本総合研究所)
[2]「環境マネジメントとOR」研究部会(1年目)
主査:真庭 功(追手門学院大学)
幹事:中島 健一(大阪工業大学)
[3]「コンピュテーション」研究部会(1年目)
主査:加藤 直樹(京都大学)
幹事:野々部 宏司(京都大学),牧野 和久(大阪大学)
[4]「若手OR研究者の会」研究部会(KSMAP)(1年目)
主査:巳波 弘佳(関西学院大学)
幹事:宇野 裕之(大阪府立大学),佐々木 淳(NTT),増山 博之(京都大学)
[5]「情報ネットワーク性能評価」研究部会(1年目)
主査:岳 五一(甲南大学)
幹事:米山 寛二(兵庫県立大学)
[6]「不確実環境下における決定過程の理論と実践」研究部会(1年目)
主査:三道 弘明(神戸学院大学)
幹事:澤田 清(流通科学大学),北條 仁志(大阪府立大学)
[7]「情報数理と決定科学」研究部会(1年目)
主査:乾口 雅弘(大阪大学)
幹事:鶴見 昌代(大阪大学)
(4)国際交流事業
[1]国際会議の共催
「The 7th Czech-Japan Seminar 2004 on Data Analysis and Decision
Making under Uncertainty」(主催:Czech-Japan Research Project,8月31日より9月2日まで;淡路夢舞台国際会議場)を共催した.
[2]中国OR学会北京支部との連携
中国OR学会北京支部と覚書を交わした.2005年度秋季研究発表会においてアジアセッションを開催.
(5)本部主催のOR企業フォーラムの関西地区での開催
日時:2005年1月21日(金)15:30より19:00まで
会場:日本規格協会関西支部 参加者数:26名
講演「標準化の国際的動向と新しい分野でのマネジメントシステム」
中泉 純(日本規格協会 関西支部 事務局長)
(6)本部研究普及委員会主催の定例講演会の開催
日時:2004年11月27日(土)13:00〜13:45
場所:大阪大学 中之島センター 参加者数:56名
講演「IT時代のイノベーションと経営の考え方」 瀬川 滋(NECシージーネット(株))
【平成17年度】
(1)支部総会
日時:2005年4月23日(土)14:00〜16:30
場所:大阪大学 中之島センター 7階講義室
[1]支部総会
[2]記念講演会
講演:「価値観の共存:営利と非営利−非営利問題に関する横断型研究の必要性−」 津田直則 氏(桃山学院大学)
(2)支部研究講演会
日時:2005年12月3日(土)13:00〜19:30
場所:中央電気倶楽部 参加者数:25名
講演1:「都市の財政力:自治体経営分析における財政分析」 坂田 雅代 氏(大阪国際大学)
講演2:「技術経営とサプライチェーンマネジメント」 大野 勝久 氏(愛知工業大学)
講演3:「意思決定支援技術としての多目的最適化」 清水 良明 氏(豊橋技術科学大学)
講演4:「インターネットオークション ‐メカニズム設計の視点から‐」
松原 繁夫 氏(NTTコミュニケーション科学研究所)
講演5:「知識発見システムMUSASHI:開発コンセプトと今後の動向」
羽室 行信 氏(大阪産業大学 経営学部)
(3)研究部会
[1]「環境マネジメントとOR」研究部会(2年目)
主査:真庭 功(追手門学院大学)
幹事:中島 健一(大阪工業大学)
[2]「コンピュテーション」研究部会(2年目)
主査:加藤 直樹(京都大学)
幹事:牧野和久(東京大学),藤江哲也(兵庫県立大学),野々部宏司(法政大学)
[3]「若手OR研究者の会」研究部会(KSMAP)(2年目)
主査:巳波 弘佳(関西学院大学)
幹事:宇野 裕之(大阪府立大学),松原 繁夫(NTT),増山 博之(京都大学)
[4]「情報ネットワーク性能評価」研究部会(2年目)
主査:岳 五一(甲南大学)
幹事:米山 寛二(兵庫県立大学)
[5]「不確実性環境下における決定過程の理論と実践」研究部会(2年目)
主査:三道 弘明(神戸学院大学)
幹事:澤田 清(流通科学大学),北條 仁志(大阪府立大学)
[6]「情報数理と決定科学」研究部会(2年目)
主査:乾口 雅弘(大阪大学)
幹事:鶴見 昌代(大阪大学)
(4)2005年秋季研究発表会
[1]第54回シンポジウム テーマ「マネジメント再考とOR」
日時:2005年9月13日(火)
場所:神戸学院大学
[2]平成17年秋季研究発表会 特別テーマ「ユビキタス社会とOR」
本発表会において,関西支部主催の「アジアセッション」を実施.
日時:2005年9月14日(水)15日(木)
場所:神戸学院大学
[3]第16回企業事例交流会
日時:2005年9月14日(水)
場所:神戸学院大学
[4]見学会
日時:2005年9月16日(金)
場所:UCC上島珈琲釜Z甲アイランド工場,神戸酒心館,須磨寺ほか
(5)OR学会誌特集の編集
支部長を編集委員長とした編集委員会を組織し,下記の特集号を編集.
[1]OR学会誌特集「企業経営とトレーサビリティ」,2005年5月号発行
[2]OR学会誌特集「食糧問題とOR」,2006年5月号発行
(6)支部活動のPR活動
[1]支部ニューズレター 1回発行
[2]支部ホームページの運営
本部運営のサーバ利用し,随時コンテンツを更新
【平成18年度】
(1)支部総会
日 時:2006年4月22日(土)14:00〜17:30
場 所:中央電気倶楽部 西館513号(〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25)
出席者:27名
[1]支部総会
[2]記念講演会(14:00〜15:00)
講演:「マスカスタマイゼーションからのモデリング
− 実際的なモデルつくりへのアプローチ −」 上野信行氏(県立広島大学)
(2)支部運営委員会
今年度は2回開催した.また,下記以外に,メールにて随時議論を行った.
[1]第1回運営委員会
日 時:2006年4月22日(土)16:30〜17:30
場 所:中央電気倶楽部 西館513号
出席者:21名
[2]第2回運営委員会
日 時:2007年1月26日(金)18:00〜19:30
場 所:中央電気倶楽部 西館214号
出席者:16名
(3)支部研究講演会
日 時:2006年11月18日(土)13:00〜20:00
場 所:京都芝蘭会館本館 山内ホール
参加者:計51名
テーマ:「スケジューリング設計法-- 離散最適化アプローチを中心として -- 」
プログラム:
13:00〜13:55 「いま一度ジョンソン法−スケジューリング理論入門に代えて−」
軽野 義行 氏(京都工芸繊維大学工芸科学研究科)
13:55〜14:50 「割当型問題に対する汎用解法構築の試み」
柳浦 睦憲 氏(名古屋大学情報科学研究科)
15:05〜16:00 「モデリング −スケジューリング問題の捉え方−」
池上 敦子 氏(成蹊大学 理工学部)
16:00〜16:55 「スケジューリング最適化ソルバ」
野々部 宏司 氏(法政大学工学部)
(4)産学研究者交流会
日 時:2006年12月8日(金)16:30〜18:00
場 所:インテックス大阪 5号館 2F CD会議室(国際会議ホール奥)
参加者:計26名
テーマ:「学んだORと使ったOR」
プログラム:
16:30〜18:00 産学研究者交流会
コーディネータ:石井博昭 氏(大阪大学)
話題提供者:
辺見 和晃 氏(構造計画研究所)
「企業経営管理分野におけるOR手法」
中尾 芳隆 氏(キヤノンシステムソリューションズ)
「輸配送計画分野へのOR手法の応用」
高橋 理 氏(三菱電機)
「鉄道システム開発におけるORの適用」
相澤りえ子 氏(構造計画研究所)
「活かせるOR」
栗尾 孝 氏(松下電工)
「学んだORと使ったOR」に関するアンケート結果報告
18:00〜 懇親会
(5)OR学会誌特集号の編集
支部長を編集委員長とした編集委員会を組織し,下記の特集号を編集.
[1]OR学会誌特集「食料問題とOR」,2006年5月号発行
[2]OR学会誌特集「学んだORと使ったOR−若き社会人の奮戦記」,2007年5月号発行
(6)「学んだORと使ったOR」に関するアンケート実施
「学んだOR」が社会でどのように役立っているかを調査するために,OR学会関西支部会員を中心にアンケートを実施し,84通の有効回答を得た.上記(4)産学研究者交流会でアンケート分析の中間報告を行った.最終まとめについては,OR学会誌2007年5月号に掲載.
(7)支部活動のPR活動
[1]支部ニューズレター 1回発行 2006年10月1日
[2]支部ホームページの運営
本部運営のサーバ利用して運営.
10月に構成を一新して,運営を継続.随時コンテンツを更新. |