研究部会・グループ

OR学会は研究部会または研究グル一プとして承認し、その活動を支援しております。また,研究部会・研究グループヘの参加は無料ですので、関心をお持ちの部会・グループヘは自由に御参加いただけます。

常設部会

待ち行列
主査:増山 博之(東京都立大学)masuyama◎tmu.ac.jp
幹事:佐久間 大(防衛大学校)sakuma◎nda.ac.jp
小林 正弘(東海大学)m_kobayashi◎tokai.ac.jp
部会WEB:  /queue/
概要:待ち行列を初めとした確率システムの理論解析やその通信システム等への応用に関する最新のトピック(毎回2件ずつ)をその専門家に報告してもらい,議論・意見の交換を行っている.
数理計画(RAMP)
主査:田村明久(慶應義塾大学)aki-tamura◎math.keio.ac.jp
幹事:田中未来(統計数理研究所)mirai◎ism.ac.jp
部会WEB:  /ramp/
概要:数理計画法の理論,アルゴリズム,および,応用に関して幅広い研究の推進.主な研究活動はRAMP数理最適化シンポジウムの開催.
評価のOR
主査:伊豆永洋一(九州大学)izunaga◎econ.kyushu-u.ac.jp
幹事:王緒(早稲田大学)xu.wang◎aoni.waseda.jp
部会WEB: /hyoka/
概要:データや情報が自由に流通する情報化社会では,あらゆる場面で,OR手法に基づく評価,すなわち,「評価のOR」が活躍する機会がこれまで以上に増える.具体的には,DEA,AHP,多変量データ解析,ゲーム理論等の理論と応用に関する研究を行う.
意思決定法
主査:法雲 俊栄(同志社大学)shunei.norikumo◎gmail.com
幹事:飯田 洋市(公立諏訪東京理科大学)youichi.iida◎gmail.com
部会WEB:  /decision/
概要:階層分析法を中心とした意思決定法の理論的高度化と社会への普及を目的として活動する。 理論的な側面では、従来からある意思決定法を、AI時代の活用に耐えうるような意思決定への高度化や精緻化を目指す。 一方、AIやビッグデータ時代だからこその、社会における合意形成を目指した意思決定支援法の適用事例について研究する。基本的にZoomでの開催とし、年4回の研究報告会と1回の学生大会を主な活動とする。
サプライチェーン戦略
主査:伊倉義郎(株式会社サイテック・ジャパン)ikura◎saitech-inc.com
幹事:草刈君子 kimiko.kusakari◎nifty.com
部会WEB: http://scsr.jp/
概要:サプライチェーンを中心として経営組織全体と組織間にまたがる諸問題をOR的思考の適用を通して解決するため の新しいアプローチを研究するものです.このような分野に関心のある,研究者,コンサルタント,システムベンダー,ユーザー(製造業,物流業,流通業)の方々をメンバーとして,専門,企業,学界,世代を横断するコラボレーションを志すオープンな研究会を目標としたいと考えています.

研究部会

ヘルスケアのOR
主査:土谷隆(政策研究大学院大学)tsuchiya◎grips.ac.jp
幹事:小笠原悠(東京都立大学)ogayu◎tmu.ac.jp
伊藤真理(神戸大学)mariito◎opal.kobe-u.ac.jp
概要:OR研究者とヘルスケアサービスの現場実務家の連携により,医療・ヘルスケアに係る実測データに基づく数理モデル,アルゴリズム,統計の融合研究を推進し,「人間社会で使われるOR」の新たな応用分野を開拓する.
確率最適化とその応用
主査:來島愛子(上智大学)kurushima◎sophia.ac.jp
幹事:堀口正之(神奈川大学)horiguchi◎kanagawa-u.ac.jp
王琦(長崎総合科学大学)wang_qi◎campus.nias.ac.jp
概要:確率最適化問題を中心に,最適停止問題,マルコフ決定過程,ファジィ理論,統計解析などの研究をベルマンスピリットのもと,経済,経営,工学,医療,ファイナンス,スポーツ等への幅広い応用とともに取り組んで参ります.
信頼性の理論と応用
主査:水谷聡志(愛知工業大学)mztn◎aitech.ac.jp
幹事:岡村寛之(広島大学)okamu◎hiroshima-u.ac.jp
今泉充啓(愛知学泉大学)imaizumi◎gakusen.ac.jp
木村充位(愛知大学)kimura◎vega.aichi-u.ac.jp
概要:信頼性理論の応用として,主にシステム信頼性評価,取替問題,ソフトウエア信頼性といった話題について研究活動を推進する.また,確率論を応用した関連分野の研究者にも講演をお願いする.
エネルギーシステムの進化とOR
主査:進士誉夫(コージェネレーション・エネルギー高度利用センター)shinji◎ace.or.jp
幹事:池上貴志(東京農工大学)iket◎cc.tuat.ac.jp
概要:本研究部会では、脱炭素化へ向けた再生可能エネルギーの活用などによる複雑化したエネルギーの需給構造に対応すべく、OR手法の適用方法と必要となる新たな方法論について検討する.
社会安全とOR
主査:佐久間大(防衛大学校)sakuma◎nda.ac.jp
幹事:鵜飼孝盛(防衛大学校)ukai◎nda.ac.jp
概要:本研究部会では,自然災害や国際紛争などの様々な危機に対応するための,予測・予防・対処・復旧の方策について,文理融合的に議論し,学際的な見地からの学術活動を推進する.
最適化の理論とアルゴリズム (RAOTA)
主査:林俊介(法政大学)s_hayashi◎hosei.ac.jp
幹事:藤井海斗(国立情報学研究所)fujiik◎nii.ac.jp
部会WEB: /raota/
概要:本研究部会では、最適化手法及びアルゴリズムの理論や応用に関して、さまざまな分野の研究者との交流や活発な議論を目指します。年間を通して、セミナーや研究発表会などを企画いたします。
ビッグデータを用いたマーケティング分析研究部会
主査:横山 暁(青山学院大学)yokoyama◎busi.aoyama.ac.jp
幹事:朝日弓未(東京理科大学)asahi◎rs.tus.ac.jp
大竹恒平(上智大学)k-otake◎sophia.ac.jp
部会WEB: http://www.yokoyamalab.org/societies/mab/index.html
概要:本研究部会では,データに基づくマーケティングおよび分析,方法論やフレームワークの研究を行う.また,OR学会におけるさまざまな研究者の情報交換を活発に行うことで,本分野の研究の振興を図る.
社会と技術・システムのイノベーション
主査:高嶋隆太(東京理科大学)takashima◎rs.tus.ac.jp
幹事:鳥海重喜(中央大学)toriumi◎ise.chuo-u.ac.jp
稲川敬介(秋田県立大学)inakawa◎akita-pu.ac.jp
概要:イノベーションの形成の理論的展開を目指しつつ,社会の諸問題をORの視点から議論,研究を行う.特に,地域,都市におけるイノベーションに着目し,それらが社会全体に,どのように波及するかについて明らかにすることを目指す.

研究グループ

未来都市のOR
主査:三浦 英俊(南山大学)hmiura◎nanzan-u.ac.jp
幹事:嚴 先鏞(筑波大学)eom.sunyong.fw◎u.tsukuba.ac.jp
部会WEB:  https://u-orsj.org/
概要:OR手法を通して,未来都市に関する様々な課題の解決に取り組む研究者や学生を対象に,発表の機会や議論の場を提供することを目的としています.公開セミナーやワークショップ等を通じて成果の発表を行います.
量子コンピュータと次世代計算機活用
主査:大輪拓也 (九州工業大学) ohwa◎mns.kyutech.ac.jp
幹事:矢実貴志 ((株)NTTデータ) Takashi.Yazane◎nttdata.com
部会WEB: https://www.namalab.org/qc/
概要:量子コンピュータやイジングマシンなどを含む次世代計算機を用いて,最適化をはじめとしたORの問題や実社会における具体的な課題に対する活用方法を検討する.

 

過去の研究部会・グループ