【開催案内】第14回「エネルギーシステムの進化とOR」研究会(12月5日)のお知らせ

1.日時:2023年12月5日(火)15:00-17:20 + 懇親会17:30-19:30

2.開催方法:対面開催+Web開催(Zoom)
 (詳細は後日参加登録者にご案内いたします)

3.対面開催会場:東京農工大学小金井キャンパス
https://www.tuat.ac.jp/outline/overview/access/
 (最寄駅:JR中央線 東小金井駅)

4.スケジュール
15:00-17:20 エネルギー部会研究会
17:30-   懇親会(場所はキャンパス内食堂を予定)

内容:電力システム改革、再生可能エネルギーの大量導入が進むなか、電圧等の電力の品質に関する課題、またDR等発電設備、需要設備を最大限に利用したビジネスモデルなど新しい課題についてご紹介いただくとともにディスカッションを行う。

① 富士電機株式会社 鈴木 亮平 様
●講演タイトル「再生可能エネルギーの不確実性を考慮した電力系統の電圧最適化技術」
●講演概要:電力系統に大量導入される再生可能エネルギーの不確実な出力変動に伴う電力品質の低下が懸念されている。本講演では、予測が困難な再生可能エネルギー由来の電源や負荷の急峻な変動を不確実性と捉え、これら不確実下での電圧・無効電力最適化の技術について紹介する。

② グリッドビヨンド社 天内 俊介 様
●講演タイトル「Future Proof 未来の実装 操業プロセスから価値を発掘するスマート・エネルギー・マネージメント」
●講演概要:2030年時点の日本の再エネ導入比率目標は約40%。先行して40%を実現したアイルランドでは2010年代に「調整力」のニーズが高まった。日本でも今後6年間に「調整力」のニーズはますます高まっていくことが予想される。本講演ではアイルランドの「調整力プレーヤー」GridBeyondが日本において大口産業需要家の機器から調整力を発掘・供出することで電力系統の安定化に貢献し、顧客に新たな収益を創造するモデルを紹介する。

5.定員:50人程度

6.研究会参加費:無料

7.懇親会会費:3000~4000円を予定

8.出欠:
ご参加頂ける方は,下記の申込フォームより登録をお願いします。
対面参加,オンライン参加のいずれかをご選択いただきます。
また,懇親会の出欠についてお知らせください。
※11/17(金)締切
なお,参加申し込み後の変更については,
下記の申込フォームより登録を修正いただけます。

—————-申込フォーム—————-
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfn1LJpE-qT01NoWsY8OUsy9F11oJbigODoC0VW9v6fsg6a3w/viewform?usp=sharing
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9.その他
 ・学部生,院生の方の参加も歓迎致します。
 ・本研究会の録音録画は出来ません。
 ・オンライン参加者へ送付する接続先アドレスの転送は禁止とします。

10.問い合わせ先
「エネルギーシステムの進化とOR」研究部会 幹事
東京農工大学 池上貴志  iket@cc.tuat.ac.jp