4-2-1 名誉会員及びフェロー決定に関する手続き

(名誉会員決定の手続き)
1.名誉会員、フェロー、理事は以下の資料を添付書状にて理事会に対し名誉会員を推薦する事が出来る。
1)経歴
2)業績(外国人にあっては、日本のOR活動に対する寄与を必ず付記する)
2.庶務幹事会は会長の命を受け書類を整理する。
3.会長は名誉会員を中心にした学識経験者に諮問を行う。
4.理事会は会長諮問の結果をもとに推薦するかどうかを決定し、総会議案を作成する。
5.会長経験者は1~3の手続きを必要としない。
6.外国在住者においては総会承認後、名誉会員記を送付または来日時手渡す。(不要)
外国在住者についてはその後のcommunicationに意を用いる
英文誌の定期贈呈
Greeting Card

(フェロー決定の手続き)
1.フェロー全員に、新フェローの推薦を依頼する。
2.フェローは、以下の資料を添付、書状にてフェローを推薦することができる。(参考1 推薦状)参照。
1)経歴
2)業績
3)本人の所属機関における地位
4)本会における活動状況
5)他の学協会における活動状況

3.フェローからの推薦を事務局において整理する。以下の書類を作成し、フェロー会議に提出する。
1)フェロー候補者氏名
2)本人の所属機関における地位
3)本会における活動状況
4)推薦状の写し
4.フェロー会議は、事務局の作成した資料に基づいて、被推薦者を審査、任命の可否を決定し、理事会に推薦する(参考2)。
5.理事会はフェロー会議の推薦にもとづき、新フェローを決定する。
6.会長は、理事会の決定に基づき総会において新フェローの任命を行なう。

(参考1 推薦状の様式)
推薦状

(参考2)
フェロー被推薦者は原則として40歳以上とする。
〈カテゴリーⅠ〉 学会賞「研究賞」受賞者で、引き続き顕著な業績をあげている人。
〈カテゴリーⅡ〉 副会長経験者
〈カテゴリーⅢ〉 永年功労者

(附則)
この手続きを平成25年3月1日から施行する。