日本信頼性学会第36回秋季信頼性シンポジウムを開催します.
ディペンダビリティ技術の発展のために,当シンポジウムで新しい研究・開発・適用事例・改善事例などの研究成果をご発表いただくようお願い致します.
(日 時) 2023年11月2日(木)10:00~17:00《時間は予定です》
(会 場) オンラインと対面(日科技連東高円寺ビル)でのハイブリッド開催
(主 催) 日本信頼性学会
<発表のおすすめ>
わが国の産業製品及びシステムは,高いディペンダビリティ技術に支えられ,世界的に高い信用を得ています.これはディペンダビリティ技術に携わる技術者,研究者あるいは管理者の,日頃の研鑽努力の賜ともいえます.それらの成果の発表及び意見交換を通じてその技術を更に深化させ,技術水準を高めると共に,その領域を確立し,安心できる社会を築くことが重要です.
ディペンダビリティ技術の発展のために,当シンポジウムで新しい研究・開発・適用事例・改善事例などの研究成果をご発表いただくようお願い致します.優秀な発表に対して,優秀賞・若手奨励賞を贈ります.
<予定セッション構成>
1.【組織,管理,規格,プロジェクト管理面】生産システム,組織改革,管理手法などの改善によって信頼性の維持・向上および保証を計った事例.管理手法適用事例,人間信頼性,社会との関わり,または新手法など.
2.【試験,故障解析,部品,要素技術の信頼性,ハードウェア面】部品又は機器レベルの設計・製造・試験・故障解析,物性(接続,接着,腐食,摩耗,疲労,マイグレーション,ウィスカなど),全ハードウェア一般の研究・開発・保証事例・改善事例など.
3.【システムの信頼性,保全性,ライフサイクルおよびソフトウェア面】システムまたはソフトウェアの信頼性,保全性,ライフサイクルコスト,リサイクル,リユース,保全支援活動の設計,解析,保証事例・改善事例など.
4.【安全性,リスク】産業安全,製品安全,リスク解析など.
5.【データ収集,解析】情報システム・ネットワークのモニタ, 遠隔・多量・自動データ計測,ノイズ解析など.高信頼システムの設計評価に係わるセンシングおよびモニタリング技術,機械・深層・強化学習の信頼性応用など.信頼性・安全性・保全性におけるAIの活用など.
6.【理論,一般】基礎理論,数学的技法,モデル化と統計的解析など.
<参加費>
正会員・賛助会員・協賛学協会会員3,000円, 非会員4,000円, 学生1,500円
クレジットカードでオンライン決済,または銀行お振込みとなります.審査結果ご報告の際,クレジット決済のURL,お振込銀行口座情報をご連絡いたしますので,10月23日(月)までにお手続きをお取りください。
<発表申込方法>
申込方法 「発表申込書」に発表概要を記載の上,電子メールにてお申し込み下さい.
申込期限 2023年 9月 4日(月)まで
審査結果 2023年 9月11日(月)頃までにご連絡いたします
発表原稿締切 2023年10月23日(月)pdf形式でA4判4枚
お問合せ・申込先 日本信頼性学会事務局 〒166-0003杉並区高円寺南1-2-1(一財)日科技連内
TEL03-5378-9853 E-mail: reaj@juse.or.jp
以上