第8回「ヘルスケアのOR」研究部

日時:2/5 13:00 – 14:40(開場12:40)
場所:オンライン(Zoom)
参加登録URL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDi-NVktXZTGgND1ymnPBtoyrepMFZK9YfpvqAYL8WNXZ5Dg/viewform
※参加登録締め切り:2/2 17:00
会場アクセスURLは当日までに参加登録者に連絡します.
参加費:無料

プログラムと概要:

13:00-13:40
タイトル:BMI関連遺伝子情報を考慮した Directional efficiencyの利用
中村翔(神奈川県立保健福祉大学),小笠原悠(東京都立大学)
概要:肥満の予防介入は性別,年齢,体質(個人因子)を加味した生活習慣
の評価で効率化が期待できるが,現在は一般的な介入しか行えないのが現状
である.我々はDEAの適用により個人要因を加味した生活習慣指標が得らる
と考えた.本報告で, DEAへの遺伝子情報の組み入れ有無で順位が上下する集
団の特徴を前向きコホートデータで示す.

13:40-13:50 休憩

13:50-14:30
タイトル:手術部門システムにおけるオペレーションズ・リサーチの活用状況と今後の展開
小倉正樹(株式会社フィリップス・ジャパン)
概要:弊社の手術部門システムORSYSは電子カルテシステムの一部として手
術部における記録の電子化やチーム医療に貢献しています .今回,手術室のス
ケジューリングをORにより最適化する仕組みを構築し,実際にORSYSの1つの機
能として販売する段階まで進みました.実装するまでの過程を紹介するととも
に,ORを用いた今後の展開をお話しします.

14:30-14:40 次年度からの研究部会について