(目的)
第1条 この規程は、役員の会務、役員選考に関する事項を定めることを目的とする。
(役員の会務分担)
第2条 役員は会務を分担する。
2 理事は、以下の会務を分担する。
会 長(定数1名)法人の代表、会務の総理
副会長(定数3名以内)企画・調整・統合
庶 務(定数2名以内)組織管理・人事・会議・文書・設備・総会
国 際(定数1名)IFORS等国際交流
研究普及(定数2名以内)研究・教育・研究受託・研究発表会・普及・実施事例
編 集(定数2名以内)会誌・出版・広告
会 計(定数1名)会計
広 報(定数1名)ホームページの運営、広報活動
渉 外(定数1名)他学会・他学協会との連携
支 部(定数1名)支部活動、本部及び支部相互の連携
大 会(定数2名)支部研究発表会時の実行委員長を担当
無任所(定数1名以内)理事会の決定による職務を執行
3 監事は、法令に定める職務を執行する。
(総会、理事会決議)
第3条 役員の選出は、法令に従い定時総会の決議で行うものとする。
2 会長の選出は、理事会の決議で行うものとする。
(会長候補者の選出)
第4条 会長候補を選出するため、会長候補者選考委員会を設ける。
2 会長候補者選考委員会は会長候補者選考委員をもって組織する。
3 会長候補者選考委員会に会長候補者選考委員長を置く。会長候補者選考委員長は会長候補者選考委員の互選による。
4 会長候補者選考委員の定員は13名とし、会長改選の3ヶ月前までに、理事から5名、正会員及び名誉会員から8名を理事会において選出する。
5 会長候補者選考委員の任期は会長就任時までとする。
6 会長候補者選考委員会は会長候補者1名を選考する。
(会長候補者の信任投票)
第5条 別に定める選挙管理委員会が、正会員及び名誉会員に会長候補者の信任投票を求める。
2 正会員及び名誉会員は無記名投票を行う。
3 有効投票の過半数の信任を得て会長候補者とする。
4 有効投票の過半数の信任が得られない場合は、会長候補者選考委員会において再度選考を行う。
(役員候補者の選出)
第6条 役員候補者は分担する会務ごとに、本人の同意に基づいて正会員又は名誉会員5名以上によって推薦された者とする。
2 役員候補者は候補者名簿に登録する。同一人が複数の会務分担役員の候補者になることはできない。
(役員候補者の投票)
第7条 別に定める選挙管理委員会が、候補者名簿に基づき、正会員及び名誉会員に投票を求める。なお、会務ごとに、役員候補者の数が定員に収まっている場合には、投票を省略することができる。
2 正会員及び名誉会員が、分担ごとの定数連記、無記名投票を行う。
3 得票数が同じ場合には年齢が高いものを役員候補者とする。
(改廃)
第8条 この規程の改廃は、理事会において行う。
附 則
1 この規程は、公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会としての登記の日より施行する。
2 本規程は2017年10月25日一部改訂した。(無任所理事の定数3名以内を大会理事2名・無任所理事1名以内へ変更、選挙管理委員会の条文を追加)
3 本規程は2021年12月21日一部改訂した。
4 本規程は2025年1月31日一部改訂した。(理事名称の研究を研究普及へ変更、その他細かい字句の修正)
5 本規程は2025年4月4日一部改訂した。(選挙管理委員会規程を別に定めたことに伴う変更、その他細かい語句の修正)