日本オペレーションズ・リサーチ学会「確率最適化とその応用」研究部会 第23回
合同開催:国際数理科学協会「確率モデルと最適化」分科会 世話役:北條仁志(大阪公立大)
2026年8月22日土曜日 14時開始
ZOOM開催(以下のFORMSアンケートページで、ZOOM接続情報をご確認ください。)
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https://forms.cloud.microsoft/r/XtDbQpZZes
8/22(土) 研究会概要:
14:00-14:05 開会のあいさつ
14:05-14:25 渡辺悠貴,北條仁志(大阪公立大学大学院情報学研究科)
『勝敗閾値を導入したマイノリティゲームにおけるエージェント行動への影響評価』
概要:マイノリティゲームは、多数派を避ける意思決定過程を扱うモデルとして研究されている。本研究では、従来モデルに存在しない個人ごとの勝敗閾値を導入し、エージェントが異なる基準を持つ場合のゲームの挙動変化をシミュレーションにより分析する。閾値の変化が勝率や集団状態に与える影響を検討する。
14:25-14:45 汪一舟,北條仁志(大阪公立大学大学院情報学研究科)
『多層ネットワークに基づくマイノリティゲームの協調性影響に関する研究』
概要:マイノリティゲームは情報量に感度高いモデルであり、過剰な情報共有はエージェント間の行動を同質化させ、システム性能を低下させる可能性がある。本研究では、グラフ理論におけるネットワーク構造の要素:次数・ネットワークトポロジ・レイヤー数が加入し、マイノリティゲームにおける情報交換および集団意思決定へ与える影響を解析する。また、情報伝播構造と協調性能との関係を評価する。
15:00-15:20 久保寛太,阪口昌彦(高知大学理工学部情報科学科)
『行政議事録テキストマイニングによる代替案比較のための評価指標生成と人工ペルソナを活用したAHP支援手法』
概要:行政における代替案比較では, 経済性, 安全性, 利便性など多面的な観点から評価することが求められる. 評価項目の設定は担当者の経験に依存することも多いため, 行政議事録から多角的な評価指標を抽出し客観的かつ網羅的な意思決定を支援することが重要である. ここでは, 高知県新県民体育館の事例を参考に, テキストからの複数評価指標抽出および, 仮想社会での階層分析法の実施を提案する.
15:20-15:40 源隆哉,堀口正之(神奈川大学大学院理学研究科)
『無限次元線形計画法による総割引期待利得マルコフ決定過程』
概要:状態空間や決定空間が抽象空間であるマルコフ決定過程の研究について発表する. はじめに最適政策の存在やBellman方程式について紹介し, 値反復法や政策反復法などのBellman方程式を用いた方法とは異なる最適化アルゴリズムである無限次元線形計画法による同値問題について述べる.
15:55-16:35 渡辺俊一(東京情報大学)
『準b距離設定での確率的距離空間におけるφ縮小写像による不動点定理』
概要:本発表では確率的距離空間(Menger space)において準b距離設定の下でのφ縮小の不動点定理について述べる。準b距離空間は、通常の距離空間の公理における「対称性」と「三角不等式」を一般化した空間である。応用例として不確実性を伴う機械学習・不動点アルゴリズムなどの利用が期待されている。
16:35-16:55 ショートコミュニケーション
16:55-17:00 閉会のあいさつ
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研究部会「確率最適化とその応用」
主査:堀口正之(神奈川大学)
幹事:王 琦(広島修道大学)
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研究部会問合せ・連絡先:
堀口正之(神奈川大学理学部理学科数学)
e-mail: horiguchi[アットマーク]kanagawa-u.ac.jp
件名を「ORDP部会2026年5月」、
あて先は[アットマーク]を @ に変更してご利用ください。
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