【開催案内】(2/14)「評価のOR」第110回研究会

第110回研究部会を下記の通り開催いたします.
参加をご希望の方は, 2月12日(木)18:00までにご登録いただけますと幸いです.
多くの方のご参加をお待ちしております.

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・開催日程:2026年2月14日(土) 14:00–16:30頃
・開催方式:ハイブリッド (大阪大学中之島センター&Zoomオンライン)
・申込方法: 以下のフォームより, 申込期限までにご登録をお願いいたします.
【申込期限:2月12日(木)18:00 】
https://forms.gle/G8Y4M73R7ajMxKgg7

・講演1(14:00–15:00)
講演者: 栗原昂汰 氏(九州大学)
講演題目:ゼロ頻度問題に対するロバスト最適化モデルの公理論的分析
講演概要:本発表では,有限の観測データから確率分布を推定する際に発生する「ゼロ頻度問題」に対し,qノルム不確実性集合を用いた分布的ロバスト最適化(q-DRO)に基づく平滑化手法を提案する.従来のラプラス平滑化は公理論的特徴付けがなされているが,比率保存性という強い線形性を課す公理が存在する.本研究では,q-DROを凸錐上の最適化問題へ再定式化し,その推定量の性質を分析する.具体的には,正値性・対称性・順序保存性といった望ましい性質をどのような条件下で満たすかを明らかにする.さらに,本モデルが正則化付き経験損失最小化と等価であることを示し,提案手法の理論的妥当性について議論する.
・休憩(15:00–15:30)
・ 講演2(15:30–16:30)
講演者: 講演者: 関谷和之 氏(成蹊大学)
講演題目: 拡張した生産可能集合における非放射型DEAモデリングと応用
講演概要:経営効率性評価法であるDEAは評価対象毎に効率値と改善目標を提示する。生産可能集合を制約式、改善方向を目的関数として記述することで、DEAモデルは数理最適化問題として定式化できる。乗数制約の導入、生産トレードオフの仮定、効率的ファセットの拡大によって生産可能集合は拡張する。拡張した生産可能集合上でのDEAモデルは放射型が主であり、非放射型モデルはわずかである。本発表では、拡張生産可能集合上の非放射型DEAモデリングにおける注意点を明らかにし、改善距離短縮アプローチによる非放射型DEAモデルを提示する。さらに、開発したDEAモデルを都道府県別稲作効率性評価に適用し、その分析結果を報告する。
・参加費用: 無料

当日の詳細については, 研究部会HPをご覧ください.
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以上, よろしくお願いいたします.

常設研究部会「評価のOR」
主査:伊豆永 洋一(九州大学)
幹事:王 緒(群馬大学)