【開催案内】第18回「エネルギーシステムの進化とOR」研究会(1月21日)のお知らせ

1.日時:2025年1月21日(火)15:00-17:20 + 懇親会17:30-19:30

2.開催方法:対面開催+Web開催(Zoom)
 (詳細は後日参加登録者にご案内いたします)

3.対面開催場所:東京農工大学小金井キャンパス
https://www.tuat.ac.jp/outline/overview/access/
 (最寄駅:JR中央線 東小金井駅)
 
4.スケジュール
15:00-17:20 エネルギー部会研究会
   (ご講演 1件あたり45分+質疑応答10~20分程度を予定)
17:30-   懇親会(場所は研究会と同じ場所を予定)

研究会内容:

●講師:芝浦工業大学 工学部 准教授 畑 勝裕 先生
●講演タイトル「電気自動車の走行中ワイヤレス給電技術と将来モビリティが目指すべき社会像」
●講演概要:
昨今の電動モビリティは電池搭載量と航続距離が強くリンクされ,高性能電池と急速充電技術の開発が急務とされるが,本講演では,電力インフラと走行中のクルマをつなぐ走行中給電技術を紹介し,高性能電池の大量生産と大量消費に頼らない,真に持続可能な将来モビリティが目指すべき社会像を提示する。

●講師:東京大学 生産技術研究所 准教授 本間 裕大 先生
●講演タイトル「低炭素モビリティ実現に向けた走行中ワイヤレス給電システムの最適配置と経済合理性」
●講演概要:
近年,低炭素モビリティの実現に向けて電気自動車(EV)に注目が集まっている。EVが普及するためには電力供給するインフラ整備が欠かせないが,その新たな電力供給システムとして,走行中無接点給電システム(WPTS)に注目が集まっている。本講演では,広域および市街地におけるWPTSの最適配置モデルを紹介する。また,日本の高速道路および中規模都市の実データによる数値例を示す。広域移動における経済合理性や,市街地での「無限走行」を実現する最適解は,持続可能な低炭素モビリティ実現に向け,WPTSが有する前向きなポテンシャルを提示するものである。

5.定員:50人程度

6.研究会参加費:無料

7.懇親会会費:3000円程度を予定

8.出欠:
ご参加頂ける方は,下記の申込フォームより登録をお願いします。
対面参加,オンライン参加のいずれかをご選択いただきます。
また,懇親会の出欠についてお知らせください。
※1/8(水)締切
なお,参加申し込み後の変更については,締切日までに限り,下記の申込フォームより登録を修正いただけます。

—————-申込フォーム—————-
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3dtV8qQYURbuATTK_o5AADVkeSNgpK_VklU9mm9DvzvfjoQ/viewform?usp=sharing
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9.その他
 ・学部生,院生の方の参加も歓迎致します。
 ・本研究会の録音録画は出来ません。
 ・オンライン参加者へ送付する接続先アドレスの転送は禁止とします。

10.問い合わせ先
「エネルギーシステムの進化とOR」研究部会 幹事
東京農工大学 池上貴志  iket@cc.tuat.ac.jp