【開催案内】第16回「エネルギーシステムの進化とOR」研究会(7月17日)のお知らせ

1.日時:2024年7月17日(水)15:00-17:20 + 懇親会17:30-19:30

2.開催方法:対面開催+Web開催(Zoom)
 (詳細は後日参加登録者にご案内いたします)

3.対面開催場所:東京農工大学小金井キャンパス
https://www.tuat.ac.jp/outline/overview/access/
 (最寄駅:JR中央線 東小金井駅)
 
4.スケジュール
15:00-17:20 エネルギー部会研究会
   (ご講演 1件あたり50分+質疑応答10~20分程度を予定)
17:30-   懇親会(場所はキャンパス内食堂を予定)

研究会内容:

●講師:茨城大学 名誉教授 奈良 宏一 先生
●講演タイトル「数理モデルによる配電事業の採算性の検討」
●講演概要:我国のエネルギーシステムの強靱化と脱炭素化の飛躍的進捗を意図して2020年に「配電事業」ライセンスが創設された。新規事業者が配電線を借用又は所有し、分散型電源等を活用した供給レジリエンス増強や系統増強回避などで価値を得ることが期待されている。しかし、配電事業の採算性について確証がないためか、配電事業が実施された例は無い。そこで、配電事業の採算性について数理モデルを使って検証したので紹介する。

●講師:東京電力ホールディングス株式会社 吉永 淳 様
●講演タイトル「CN実現に向けたマイクログリットと配電ネットワーク高度化の技術動向」
●講演概要:社会的な要請であるカーボンニュートラル実現に向け再生可能エネルギーが配電系統に大量に導入されつつある一方で、電力品質や安定度など電力系統に様々な影響が生じており、センサ内蔵開閉器をはじめとしたIT技術を用いたマイクログリッドや配電NWの技術開発動向について紹介する。

5.定員:50人程度

6.研究会参加費:無料

7.懇親会会費:3000円程度を予定

8.出欠:
ご参加頂ける方は,下記の申込フォームより登録をお願いします。
対面参加,オンライン参加のいずれかをご選択いただきます。
また,懇親会の出欠についてお知らせください。
※7/5(金)締切
なお,参加申し込み後の変更については,下記の申込フォームより登録を修正いただけます。

—————-申込フォーム—————-
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc38fS8KW59hilQkvM1-rabGlnL664cDXjd5OwBZ8ez92CUpg/viewform?usp=sharing
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9.その他
 ・学部生,院生の方の参加も歓迎致します。
 ・本研究会の録音録画は出来ません。
 ・オンライン参加者へ送付する接続先アドレスの転送は禁止とします。

10.問い合わせ先
「エネルギーシステムの進化とOR」研究部会 幹事
東京農工大学 池上貴志  iket@cc.tuat.ac.jp