– 開催趣旨 –
「東北ＯＲセミナー；若手研究交流会」は，東北地方を中心とした若手研究者の育成とオペレーションズ・リサーチに関する研究活動・交流の活発化を図るための研究発表会です．毎年、主として学生に研究発表と人的交流の場を提供します．個々の大学や研究室を超えた地域全体での若手研究者育成，および研究者同士の共同研究も視野に入れて東北地方の包括的な研究活性化を目的としています．
尚，新型コロナウイルス感染症対策のため，今年度もオンライン開催とします．また，日程も1日となります．
日程
- 開催日程：2022年（令和４年）11月27日（日）
会場
- オンライン（Zoom）
プログラム
| 東北ＯＲセミナー2022；若手研究交流会 プログラム | ||
|---|---|---|
| 11月27日，日曜日 | ||
| オープニング・セッション（10:30～10:40）古藤浩（東北芸術工科大学） | ||
| セッション１（10:40～12:00） 座長：木村 寛（秋田県立大学） | ||
| [1] 10:40～11:00 | 集合間の二項関係における強弱関係 | 大橋拓実（新潟大学大学院） |
| [2] 11:00～11:20 | 錐最適化問題最適性条件について | 宇塚大地（新潟大学大学院） |
| [3] 11:20～11:40 | Characterization of two types of set-relation in set optimization | *Ziaul MD Huq (新潟大学大学院), Tamaki Tanaka (新潟大学) |
| [4] 11:40～12:00 | Multi-criteria evaluation for intuitionistic fuzzy sets based on set-relations | *PLATIL LONGRIO （新潟大学大学院)，田中 環 （新潟大学） |
| セッション２（13:00～14:20） 座長：中山 明（福島大学） | ||
| [5] 13:00～13:20 | ワクチンの移送による感染者数の低減効果 | *小峯怜奈（福島大学）、石川友保（福島大学） |
| [6] 13:20～13:40 | 輸送ネットワークの形状と脆弱性の関係に関する研究 ―特定のリンクへの依存度に基づく脆弱性評価方法を用いて― | *深沢隆大（福島大学大学院）、石川友保（福島大学） |
| [7] 13:40～14:00 | 天候によるバス停間の所要時間の相違に関するシミュレーション分析 | *髙橋理子（福島大学）、石川友保（福島大学） |
| [8] 14:00～14:20 | 緊急支援物資の輸送方式の切り替え日の変更による避難所での物資の余剰量・不足量の抑制効果に関する分析 | *尾下航大（福島大学）、石川友保（福島大学） |
| セッション３（14:40～16:00） 座長：石川 友保（福島大学） | ||
| [9] 14:40～15:00 | 一般化ネットワーク内の最短路問題について：ネットワーク・フローからのアプローチ | *小幡七菜花（福島大学）、佐久間智大（福島大学）、中山明（福島大学） |
| [10] 15:00～15:20 | ハッカソンから考えるモバイルアプリ開発の最先端 | 岩本 崚汰（新潟大学大学院） |
| [11] 15:20～15:40 | Project Risk Modeling and Management with Learned Bayesian Networks | *Duvan Camilo DAVID HIGUITA（東北大学大学院）、鈴木賢一（東北大学） |
| [12] 15:40～16:00 | デフォルト数時系列データの統計モデリングにおけるNBDとPoissonの2つの自己励起過程の有用性の検証 | *服部航大（弘前大学大学院）、久門正人（野村證券）、守真太郎（弘前大学） |
| クロージング・セッション（16:40～17:00）鈴木賢一（東北大学） | ||
アブストラクト集
- 「東北ＯＲセミナー2021；若手研究交流会」の発表プログラムとアブストラクト集は，以下のリンクからダウンロードできます。
（ アブストラクト集.pdf ）
学生優秀発表賞
- 2022年の学生優秀発表賞の受賞者が決定しました。おめでとうございます！
| 2022年学生優秀発表賞受賞者（3名：五十音順） | |
|---|---|
| 小峯 怜奈（福島大学） | ワクチンの移送による感染者数の低減効果 |
| 服部 航大（弘前大学大学院） | デフォルト数時系列データの統計モデリングにおけNBDとPoissonの2つの自己励起過程の有用性の検証 |
| 深沢 隆大（福島大学大学院） | 輸送ネットワークの形状と脆弱性の関係に関する研究―特定のリンクへの依存度に基づく脆弱性評価方法を用いて― |
参加費
- 「東北ＯＲセミナー；若手研究交流会」は、日本オペレーションズ・リサーチ学会 東北支部事業として開催され、参加費は無料です。
発表申込み
- 発表申し込みには、「連絡先メールアドレス」、「発表タイトル」、「著者・共著者名（所属）」、「200～300文字の概要」などの入力が必要です。あらかじめ用意してから、発表申込みをおこなってください。
- 「200～300文字の概要」には、基本的に改行を入れないでください。どうしても改行を挿入したい場合は、改行せずに「\\~~」を入力してください（「\\~~」はTeXで改行とインデントに変換されます）。
- また、発表申し込みをおこなった方は、別途、参加申し込みが必要です。発表申し込みをおこなった後は、忘れずに参加申込みもおこなってください。
- 発表申込みの受付締め切り日
は、2022年11月11日（金）です。発表申込み期限が11月16日（水）に延長されました。 - 以下の発表申込みフォームからお申し込みください。
参加申込み
- 参加申込みの受付締め切り日
は、2022年11月11日（金）です。参加申込み期限が11月16日（水）に延長されました。 - 以下の参加申込みフォームからお申し込みください。
お問合せ
- 本研究会に関するお問い合せは、
までメールでご連絡ください。
実行委員
| 実行委員長： | 金正道 (弘前大学) |
|---|---|
| 実行委員： | 石川友保 (福島大学)，稲川敬介 (秋田県立大学)，木村寛 (秋田県立大学)，古藤浩 (東北芸術工科大学)，鈴木明宏 (山形大学)，鈴木賢一 (東北大学)，田中環 (新潟大学)，中山明 (福島大学)，山田修司（新潟大学） |