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- 日時:2021年3月16日(火)16:00-18:00
- 場所:Zoomによるオンライン開催
- 参加申込:締め切りました。
- 申込締切:2021年3月15日(月)15:00
- 講演1(16:10-17:00)
- 講演者 :法雲 俊栄 氏(大阪商業大学)
- 講演題目:生命保険業における情報化と組織の意思決定(日本生命を中心として)
- 講演概要:本研究は、1900年前半から積極的に情報化をおこない、飛躍的な成長を遂げた日本生命に着目し、組織における情報システムの構築について探っています。具体的には、日本生命の情報化の歴史、機器の導入、経営管理、組織拡大、組織変革の手法について探り、現代の企業において組織変革のヒントとなるよう組織の情報化と組織の変化について明らかにしています。現在の経営において、組織を順調に維持するために情報技術の活用は欠かせません、しかし、同様のシステムを使い続けることや、外部環境、経営問題を的確に把握し技術の導入しなければ直ぐに時代遅れとなります。このような背景から企業組織がこれからの人工知能社会に適応するための法則を探り報告した。
- 講演2(17:05-17:55)
- 講演者 :飯田 洋市 氏(公立諏訪東京理科大学)
- 講演題目:階層分析法による事務事業の有効性評価の枠組みと実践
- 講演概要:階層分析法を活用した行政評価の枠組みを、長野県茅野市の男女共同参画に関連する事務事業の相対評価により紹介しました。男女共同参画事業は学術的な研究成果が多く、評価基準を容易に設定できたことが効いています。他の事務事業に横展開できるか現在進行形で研究中です。このために立ち上げた三市合同行政評価研究会の活動についても紹介しています。