第58回 研究会(開催報告 参加者:16名)
- 日時:2022年6月28日(火)16:30~18:30
- 場所:Zoomによるオンライン開催
(※)ZOOMの接続先は、開催日の数日前までにリマインダーにてお知らせいたします。
- 参加申込:
- 申込締切:2022年6月26日(日)15:00
- 1(16:30-17:30)
- 講演者 :大山口菜都美(秀明大学)
- 講演題目:卒研指導と学生大会参加のための階層分析法の文献紹介と事例紹介
- 概要:学生の卒業論文指導などに使用しやすい階層分析法の入門書について、セミナーや授業における具体的な使い方をご紹介します。実際に、階層分析法で卒研指導をされている先生におかれましては、当日ぜひ情報共有をしていただけたら幸いです。昨年度開催した学生大会の様子もご紹介します。
- 2(17:30-18:30)
- 講演者 :武市祥司 氏(金沢工業大学)
- 講演題目:AHP-TOPSIS法を用いた中堅・中小の製造企業の新製品開発の日伯比較
- 概要:大企業と比較した場合の中堅・中小の製造企業における新製品・新サービスの企画開発の成功要因となる指標を文献調査により明らかにして,個別企業ごとに各成功要因の重要性を定量評価する.この定量評価においては,評価項目数が多い場合のAHPの問題点,すなわち一対比較の手間の多さや比較結果の不整合性などに対処するために,AHPとFuzzy-TOPSIS(Technique for Order of Preference by Similarity to Ideal Solution)を組み合わせた手法を用いたので,これを紹介する.さらに,ブラジルと日本の数社について実地調査に基づく評価を実施したので,この比較結果についても簡単に紹介する.
- 3(18:30-19:00)
- 懇談会
- 7名が残ってマイクオン(ビデオは自由)で交流することができました。有難うございました。
(備考)
※お名前を確認した上で入室許可をしますので、実名と所属名での入室をお願いします。
※講演中はマイクオフとしてください。ビデオはどちらでも結構です。
※ホスト以外は録音や録画を固く禁止とします。
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<次回以降の予告>
2022年度は6月、8月、9月、12月、翌年1月を予定しています。次年度計画を進める中で、この研究部会での研究報告者を募集しています。60分程度(質疑応答を含む)を予定していただき、パワーポイントでご発表ください。大学教員や企業での研究者の場合、謝金が支払える場合もあります。その際はご相談させていただきます。