日本オペレーションズ・リサーチ(OR)学会の機関誌として,また国内唯一の日本語によるORの専門誌として,
ORに関する理論や応用例,最新の技術動向などをわかりやすく紹介し,ORの普及と発展に資することを目的としています.
各号毎に最新の話題を取り上げた「特集」,主としてORの手法の体系的な知識をまとめた「連載講座」,理論や応用例などをわかりやすく説明した「解説」,OR事例を研究論文の形にまとめた「事例研究[論文]」と「事例研究[レター]」,皆さんの記憶にとどめておきたい手法の紹介や自己の経験をとりまとめた「ORメモランダム」,機関誌に関する意見をまとめた「会員の声」などで構成されます.
このうち,「特集」,「連載講座」,「解説」は編集委員会で案の作成から原稿の校正まで責任を持って行いますが,皆さまからのご提案も喜んでお受けいたします.
その他は,ほとんど皆さまからのご投稿次第のものばかりです.皆さまからの積極的なご投稿をお願いいたします.
更新 12/16/2019
「オペレーションズ・リサーチ」誌では,「事例研究[論文]」と「事例研究[レター]」の投稿を募集しています.オペレーションズ・リサーチとマネジメント・サイエンスの分野に関連した実際の事例について,実施にあたっての工夫や問題点の分析などをその内容として想定しております.「事例研究[論文]」では適用対象,適用方法に新規性,有用性があることを評価しますが,「事例研究[レター]」では新規性や独創性は必ずしも問わず,オペレーションズ・リサーチやマネジメント・サイエンスの価値,有用性を伝える内容を積極的に採用します.
(付則) 「論文・研究レポート」は経過措置として2020年6月末日まで投稿を受け付けます.
論文(pdfファイル), 及び学会規程のカバーシート(wordファイル)をメールに添付して投稿してください.
OR誌論文投稿と明記のこと.
投稿先:(公益社団法人)日本オペレーションズ・リサーチ学会 機関誌編集委員会宛
E-mail: hensyu@m.orsj.org
投稿時点ですでに他誌に掲載されたもの,及び他誌に投稿中のものは受付けません.
使用言語は日本語とします.
「事例研究[論文]」は本誌上で11ページを超える論文,「事例研究[レター]」は本誌上で6ページを超える論文は原則として受理しませんので注意してください.(5.c参照).
タイトルページには標題,全著者名(フリガナと所属),連絡先となる著者の氏名及び連絡先(電話番号・E-mailアドレス)を明記してください.
「事例研究[論文]」,「事例研究[レター]」の採否は,以下に示す審査基準に照らし,「オペレーションズ・リサーチ」誌編集委員及び編集委員会が指名する複数のレフェリーの意見に基づき,編集委員長が決定します.なお,審査過程についての問い合わせには一切応じられません.
「事例研究[論文]」の審査基準
「事例研究[レター]」の審査基準
(参考) 審査報告書
掲載論文の著作権はすべて学会に帰属します.
下記に印刷原稿の体裁と送付について示します.送付された原稿は印刷所にて組版されますが,投稿時もこの体裁に従って原稿作成していただくことを推奨します.
論文の投稿にあたって,著者は下記の点に留意してください.
なお,連絡先となる著者が学会員でない場合には,学会員の場合の金額に,事務経費とし15,000円を上乗せした金額を掲載料として徴収します.
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