第77回 研究会 (開催案内)

  • 日時:2026年8月22日(土) 14:00~16:00
  • 場所:名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス 7階会議室(DS702)[愛知県名古屋市東区矢田南4-102-9]
  • 参加申込:申込Form
  • 申込締切:8月20日(木)15:00
  • 1.14:00-15:00
    講演者:藤田 衛氏(名城大学)
    演 題:「AHP・コンジョイント分析による住民参加条件の多基準評価 ―地域清掃活動における参加意思決定の分析―」
    概 要:

    住民参加型バイオガス発電事業を対象として、地域清掃活動への参加意思決定構造を、コンジョイント分析と階層分析法(AHP)の両面から検討する。
    Webアンケートにより得られた選好データを用いて、移動時間、年間活動時間、謝礼金額、行政支出削減率が選択行動に及ぼす影響を順序ロジットモデルにより推定するとともに、
    AHPによって回答者が認識する各条件の重要度を把握する。さらに、AHPの整合性指標を考慮しながら、選択行動に基づく記述的評価と重要度判断に基づく規範的評価の順位関係を検証する。
    両評価の一致と乖離が生じる構造を考察し、住民参加を促進する地域清掃活動の条件設定および制度設計に向けた示唆を導く。
  • 2.15:00-16:00
  • 講演者:法雲 俊栄(同志社大学)
    演 題:「企業組織におけるパブリックDMPの構築と比較選定に関する研究」
    概 要:

    近年、高度ネットワークやセンサー技術の進展、またデータを大量に記録するクラウドやオンプレミスのストレージ環境下から、ビッグテータ等の利活用のニーズが高まり、従来の枠を越えたデータマネジメントが求められている。メガテックのようなプライベートDMP(Data Management Platform)を豊富に持ち合せている企業であれば、パブリックDMPと併用して、有用な意思決定を得ることが期待できるが、多くの企業は未だ分析基盤すら整っていない。
    昨今、DLHの先進的利用にも頓挫の兆しが見られるため、本報告ではデータ管理を考察し、AHP分析を用いたDMP選定を提案する。