特別講演1: 会長講演
日時: 3月7日(火) 13:10~14:10,会場:S会場(5号館5階5534教室)
※本講演は一般公開対象です.参加登録していない場合でも会場入り口での記帳のみで参加いただけます.
山上 伸 氏(日本オペレーションズ・リサーチ学会会長)
経歴
- 2014年 東京ガス株式会社 常務執行役員 エネルギー生産部長
- 2016年 同 同 IT本部長、基盤技術部担当、環境部担当
- 2017年 同 同 IT本部長、技術本部長
- 2018年 同 参与
- 2022年 同 社友
- 同 公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会 会長
題目: エクスポネンシャル時代のOR
概要
現代は複数の分野で技術が指数関数的に進化し、次の10年にこれまでの100年の変化以上の革新が起きるといわれています。20世紀に繫栄した企業は、その20世紀的DNAのゆえに21世紀には絶滅する運命にあります。
急速な変化が起きるエクスポネンシャル時代において、組織が生き残るために持つべき特徴について俯瞰したうえで、ORそしてOR学会がどうあるべきかについて私見をお話ししたいと思います。
特別講演2: 第12回研究賞受賞講演
日時: 3月8日(水) 10:45~11:45,会場:S会場(5号館5階5534教室)
※本講演は一般公開対象です.参加登録していない場合でも会場入り口での記帳のみで参加いただけます.
谷川 眞一 氏(東京大学)
経歴
- 1981年生まれ 博士(工学)
- 2010年3月 京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了
- 2010年4月 日本学術振興会特別研究員
- 2011年6月 京都大学数理解析研究所助教
- 2017年4月 東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻准教授
題目: 数理計画的視点の一例
概要
私の主要な研究対象であるグラフ剛性理論において,数理計画的視点が果たしてきた役割を解説したいと思います.